か‐だい【課題】
1 与える、または、与えられる題目や主題。「論文の—」「—図書」 2 解決しなければならない問題。果たすべき仕事。「公害対策は今日の大きな—である」「緊急—」
学問(がくもん)に王道(おうどう)なし
《ユークリッドがプトレマイオス王に答えた言葉》学問をするのに安易な方法はない。だれが学んでも等しく経なければならない過程があるということ。幾何学に王道なし。
かげろ・う
[動ワ五(ハ四)]《名詞「かげろう(陽炎)」の動詞化》 1 姿などがちらちらする。ちらっと見える。「敵意の外に、まだ認めなければならない或物が其所に—・った」〈漱石・明暗〉 2 光がほのめく。ひ...
かか・える【抱える】
[動ア下一][文]かか・ふ[ハ下二] 1 物を囲むように腕を回して持つ。胸にだくようにして持つ。「ひざを—・えて座る」「包みを小脇に—・える」 2 自分の負担になるものをもつ。厄介なもの、世話を...
がい‐せつ【外接/外切】
[名](スル)一つの多角形の各頂点が一つの円の円周に接すること。一つの円の円周が一つの多角形の各辺に一点で接すること。二つの円が互いに外側にあって一点で接すること。一つの多角形の各頂点が他の多角...
かいぜん‐ほうこくしょ【改善報告書】
上場会社に、会社情報の適時開示を適切に行わないなどの不備があり、管理体制等の改善が必要と認められる場合に、証券取引所が企業に対して提出を求める報告書。再発防止が目的。企業は問題とされた事柄の経緯...
老(お)いては益益(ますます)壮(さか)んなるべし
《「後漢書」馬援伝から》年老いても元気が衰えず、ますます盛んな意気がなければならないということ。
内(うち)裸(はだか)でも外(そと)錦(にしき)
内実はいかに苦しくても、世間体は飾らなければならないことのたとえ。
がっこう‐かんせんしょう【学校感染症】
学校保健安全法によって、学校で特に予防しなければならないものとして定められた感染症。第1種は感染症予防法で定める1類感染症・2類感染症(結核を除く)・指定感染症、第2種は飛沫感染をするため学校で...
あり‐かた【在り方/有り形】
1 ある物事の、当然そうでなければならないような形や状態。物事の、正しい存在のしかた。「会議の—」「福祉の—」 2 現にある、存在のしかた。ありさま。ありがたち。「その消息(あるかたち)及び地形...