ナサ【NASA】
《National Aeronautics and Space Administration》米国航空宇宙局。1958年に設立された政府機関。アポロ計画、スペースシャトル計画などを達成し、国際宇...
なさい
《動詞「なさる(ラ五)」の命令形》「しろ」「せよ」の意のやわらげた言い方。「自分の事は自分で—」「ほら、御覧—」 [補説]「なさる」の本来の命令形「なされ」の音変化とも、「なさいませ」の略とも。
な‐さか【名さか】
《「なさが」とも》悪い評判。悪評。多く「なさかの立つ」の形で用いられる。「どうぞ—の立たぬやうに」〈浄・天鼓〉
なさけ【情け】
1 人間味のある心。他人をいたわる心。人情。情愛。思いやり。「武士の—」「浮き世の—」→御情(おなさ)け 2 男女の情愛。恋情。また、情事。いろごと。「深—」「薄—」 3 風情。おもむき。あじわ...
情(なさ)けが仇(あだ)
同情や思いやりからしたことが、かえって相手のためにならないこと。
なさけ‐がお【情け顔】
情けがありそうな顔つき。「夕霧が—、半太夫が美しさ」〈浮・諸艶大鑑・八〉
なさけ‐ごかし【情けごかし】
情けがあるかのように振る舞って、実は自分のためにすること。「親切な介抱は—にこの金を取らうたくみであったるか」〈伎・小袖曽我〉
なさけ‐ごころ【情け心】
思いやりがある心。
なさけ‐しらず【情け知らず】
[名・形動] 1 思いやりのないこと。人情を心得ないこと。また、そのような人や、そのさま。「—な(の)悪党」「—な(の)仕打ち」 2 男女の情愛を解さないこと。不粋なこと。また、そのような人や、...
なさけ‐しり【情け知り】
人情をわきまえていること。男女の道に詳しいこと。また、その人。わけしり。「思ひの外なる—、寺には惜しやと」〈浮・五人女・四〉