こうしつ‐がいこう【皇室外交】
天皇や皇族が外国を訪問したり、賓客として来日する外国の国王・王族・大統領などを接遇したりする、皇室の国際親善の公務の便宜的な呼び方。 [補説]皇太子徳仁親王は平成11年(1999)2月の記者会見...
こう‐かく【狎客】
1 なじみの客。「僕の様な—になると苦沙弥は兎角粗略にしたがっていかん」〈漱石・吾輩は猫である〉 2 たいこもち。幇間(ほうかん)。
こう‐げき【攻撃】
[名](スル) 1 進んで敵を攻め撃つこと。「総勢を挙げて—する」「奇襲—」 2 議論などで、相手を責めなじること。非難すること。「団交で—の的になる」「個人—」 3 スポーツの試合などで、相手...
じゅっ‐かく【熟客】
いつも来る客。なじみの客。じゅくかく。「—とともに来た無学の貴介子弟などは」〈鴎外・魚玄機〉
じゅん‐ち【馴致】
[名](スル)なれさせること。なじませること。また、徐々にある状態になっていくこと。「悲しみを—して思想の一組織を得た」〈小林秀雄・無常といふ事〉
くが‐じ【陸路】
陸上を通る道。りくろ。⇔海路(うみじ)/船路(ふなじ)。「二か処の城を構へて、船路(ふなぢ)、—を支へんとす」〈太平記・一六〉
そ‐すい【疎水/疏水】
1 灌漑(かんがい)・給水・発電などのため、土地を切り開いてつくった水路。「琵琶湖—」 2 水になじみにくいこと。水との親和性が弱いこと。⇔親水。
せん‐ろ【船路】
船が通るみち。航路。ふなじ。
そうじょう‐こうか【相乗効果】
二つ以上の要因が同時に働いて、個々の要因がもたらす以上の結果を生じること。シナジー。「—を上げる」
せん‐し【瞻視】
見ること。見守ること。また、その目つき。「其臉(かお)、其眸(まなじり)、其—、其形相、一として情欲に非ざるもの莫く」〈鴎外訳・即興詩人〉