ガラテヤ【Galatia】
小アジア中央部をなす地域の古代名。前25年、ローマに征服され属州となった。
カラチンガ【Caratinga】
ブラジル南東部、ミナスジェライス州の都市。ドーセ川沿いに広がる農業地帯の中心地。周辺では放牧が行われるほか、コーヒーの生産が盛ん。カラティンガ。
からはな‐そう【唐花草】
アサ科の蔓性(つるせい)の多年草。山地に生え、他に巻きついて伸びる。茎や葉柄に小さいとげがあり、葉は三つに裂けていてざらつく。雌雄異株。秋、雄花は円錐状の花穂を、雌花は球形の花穂をなす。ホップの...
からし‐づけ【芥子漬(け)】
ナスなどを塩漬けにしたのち、麹(こうじ)・芥子・塩・酢・醤油などをまぜた中に漬けたもの。
ガラス【(オランダ)glas】
1 液体を溶融状態から冷却したとき、結晶せずに固化し、原子の配列が液体に似た不規則な状態になっている物質。三次元無規則網目構造をなす。珪酸塩(けいさんえん)ガラス・ソーダ石灰ガラス・鉛ガラスなど...
かより‐かくよ・る【か寄りかく寄る】
[連語]あっちへ寄り、こっちへ寄る。「波の共(むた)—・る玉藻なす(=玉藻ノヨウニ)寄り寝し妹(いも)を」〈万・一三一〉
か‐みつ【過密】
[名・形動] 1 込みすぎていて、少しのゆとりもないこと。また、そのさま。「—なスケジュール」「—ダイヤ」 2 特に、人口・建物などがある地域に集中しすぎていること。また、そのさま。「—都市」⇔...
がむしゃ‐ら【我武者羅】
[名・形動]後先を考えないで強引に事をなすこと。また、そのさま。「—な攻め方」「—に働く」 [派生]がむしゃらさ[名]
かめ‐の‐こう【亀の甲】
1 亀のからだを覆う角質の硬い殻。甲羅。かめのこ。 2 六角形が前後左右に連続した模様。きっこう。 3 ベンゼン環のこと。六角形をなすのでいう。 4 波しぶきを防ぐために船首につける厚板の囲い。...
かも‐なす【賀茂茄子/加茂茄】
京都市上賀茂辺を主産地とするナスの一品種。球形で大きなものは直径15センチにもなる。