なん‐ち【難治】
⇒なんじ(難治)
なんじせい‐とうつう【難治性疼痛】
通常の鎮痛剤が効かない、慢性化した疼痛の総称。帯状疱疹後神経痛・幻肢痛・中枢性疼痛など。
なんじせいしっかんこくふくけんきゅう‐じぎょう【難治性疾患克服研究事業】
平成22年(2010)から平成25年(2013)まで行われた厚生労働省の事業。国の難病対策の一。脊髄小脳変性症・多発性硬化症・再生不良性貧血など130の特定疾患を対象に、研究班を設置し、原因の究...
なんじせい‐そうしょう【難治性創傷】
褥瘡(じょくそう)や糖尿病に伴う虚血性下腿潰瘍(かたいかいよう)など、慢性化した治りにくい傷のこと。
なん‐ちゃくりく【軟着陸】
[名](スル) 1 宇宙船などが、惑星などの重力に対して、衝撃を受けないように減速しながら着陸すること。ソフトランディング。「月面に—する」 2 高成長を安定へ導く過程で、不況などを招かないよう...
なん‐ちゃっ‐て
[連語]《副助詞「なんて」+動詞「言う」+連語「ちゃう」+助詞「て」の「なんて言っちゃって」から変化したもの》 1 などと言ってしまって。俗に、何かを言った後に、それが失言や誇張、嘘などであった...
なん‐ちゅう【南中】
[名](スル)天体が日周運動により天の北極の南側で子午線を通過すること。正中(せいちゅう)。
なん‐ちゅう【難中】
困難な事柄のうち。
なんちゅう‐の‐なん【難中の難】
難しいことの中でも、特に難しいこと。「あの人を説得するのは—だ」
なん‐ちょう【南朝】
中国の南北朝時代、江南に拠って建国した漢民族の王朝。420年建国の宋に始まり、斉・梁・陳の四王朝が、589年隋の統一まで続いた。三国の呉と東晋を加えて六朝(りくちょう)ともいう。 日本で、延...