鯨鯢(げいげい)の顎(あぎと)にかく
クジラに食われそうになる。海で危険な目にあって命を落としそうになることのたとえ。
けいざいざいせいせいさく‐たんとうだいじん【経済財政政策担当大臣】
内閣府の特命担当大臣の一。平成13年(2001)までは経済企画庁長官がその任にあたった。同年からは内閣府にあって、経済政策・財政政策を担当。経済財政諮問会議の議員も務め、議長である内閣総理大臣が...
けい‐しょう【勁松】
風や霜にあっても弱らない強い松。忠義な臣下にたとえる。
けた【桁】
1 家などで、柱の上に横に渡して垂木(たるき)を受ける材。梁(はり)と打ち違いになる。 2 橋で、柱脚上の長手方向にあって橋板を支える水平材。はしげた。 3 そろばんの珠(たま)を縦に貫く串(く...
け‐はなし【蹴放し】
1 門・戸口の扉の下にあって内外を仕切る、溝のない敷居。 2 衣類などの、歩行のとき足のつま先に当たる部分。
けん【腱】
筋肉の両端にあって、骨に筋肉を付着させる線維性のひも状の組織。アキレス腱など。→筋腹
けん‐いん【玁狁/獫允】
古代中国、北方にあって勢力を振るっていた異民族。
けんこう‐こつ【肩甲骨/肩胛骨】
左右の肩にあって、腕の骨と胴をつなぐ逆三角形の大きな骨。肩骨(けんこつ)。かいがらぼね。
けん‐とづか【間斗束】
和様建築で、斗栱(ときょう)と斗栱の間にあって、上に斗(ます)をのせる束(つか)。
けんれい‐もん【建礼門】
平安京内裏外郭十二門の一。南面中央にあって、内郭の承明門に対する。門前で白馬(あおうま)の節会(せちえ)などが行われた。