アイソザイム【isozyme】
同一の生物種にあって同一の反応を触媒するが、化学構造が異なる酵素。同位酵素。イソ酵素。イソチーム。
悪運(あくうん)が強(つよ)・い
1 悪いことをしても報いを受けずに栄えている。「—・い男で、いまだ逮捕されずにいる」 2 俗に、不運からうまくのがれる。「二度も事故にあってけが一つないとは、—・い」
あげ‐た【上げ田】
高い所にあって、水はけのよい田。上げ。「その兄—を作らば、汝命(いましみこと)は下田(くぼた)を営(つく)りたまへ」〈記・上〉
アゴラ【(ギリシャ)agora】
古代ギリシャの都市国家の公共広場。アクロポリスの麓(ふもと)にあって神殿・役所などの公共建築物に囲まれ、市民の集会や談論・裁判・交易などの場となった。
あそび‐ぐるま【遊び車】
1 二軸間に動力を伝えるとき使用するベルトを導くための車。二つの車の間にあって、緩みを防いだり、方向を変えたりする。 2 回転方向を変えるため、二つの歯車の間に入れる歯車。
脅し
a threat子供に知恵がついたのでもう脅しがきかないThe children are too smart now for threats to work.暴力団の脅しにあって金を巻き上げられ...
及び腰
I〔姿勢〕彼は及び腰になってよろめいたHe leaned too far forward and lost his balance.II〔逃げ出しそうな態度〕彼はいつも及び腰だHe is alw...
逆境
adverse circumstances; adversity彼は逆境に陥ったHe fell into adversity./He fell on bad days.逆境にもめげずwithou...
困る
1〔難儀する〕be in trouble [difficulty];〔苦境にある〕be in a fix;〔ひどい目に遭う〕have a hard time日照り続きで困っていたThey wer...
細菌
a bacterium ((複 -ria));a bacillus ((複 -li));a germ; a microbe(▼bacteriumは細菌全般をさす語で,複数形で用いる.bacill...
のおりに【(の)折に】
[共通する意味] ★時・場所・状況を表わす。[使い方]〔において〕▽明治時代においては富国強兵策がとられていた▽人間生きる限りにおいて悩みは絶えないものである▽自衛の名においての侵略は許されない...
にあって
[共通する意味] ★時・場所・状況を表わす。[使い方]〔において〕▽明治時代においては富国強兵策がとられていた▽人間生きる限りにおいて悩みは絶えないものである▽自衛の名においての侵略は許されない...
において
[共通する意味] ★時・場所・状況を表わす。[使い方]〔において〕▽明治時代においては富国強兵策がとられていた▽人間生きる限りにおいて悩みは絶えないものである▽自衛の名においての侵略は許されない...
で
[共通する意味] ★時・場所・状況を表わす。[使い方]〔において〕▽明治時代においては富国強兵策がとられていた▽人間生きる限りにおいて悩みは絶えないものである▽自衛の名においての侵略は許されない...
にさいして【に際し(て)】
[共通する意味] ★時・場所・状況を表わす。[使い方]〔において〕▽明治時代においては富国強兵策がとられていた▽人間生きる限りにおいて悩みは絶えないものである▽自衛の名においての侵略は許されない...
あくせんくとう【悪戦苦闘】
非常な困難の中で、苦しみながら一心に努力をすること。強敵に死にものぐるいで苦しい戦いをすることからいう。▽「悪戦」は不利な状況の中で強敵に苦戦すること。
いんようごぎょう【陰陽五行】
天地間にあって、万物を造り出す陰と陽の二気と、天地間に循環流行して、万物を生じるもとになる水・火・木・金・土の五つの元素。万物の構成要素。古来、これらの要素の消長などによって、吉凶禍福など万象を解釈・説明しようとした陰陽五行説が行われ、いろいろな迷信が生まれて、人々の生活に大きな影響を及ぼした。日本の陰陽道おんようどうもこの流れを汲くんでいる。▽「陰」は「おん」とも読む。
えいしょえんせつ【郢書燕説】
意味のないことをあれこれこじつけて、いかにも道理にあっているように説明すること。
かきょあっかん【科挙圧巻】
試験で最もすぐれた成績を収めること。▽「科挙」は中国の隋ずい代に制度として確立した官吏登用試験のこと。科目で人材を挙げ用いる意。「圧巻」は最優秀の答案(巻)を他の答案の上に載せたことから出た語で、最もすぐれたものが一番上にあって、他のすべての答案を圧すること。書物や演劇などの中で最もすぐれた部分、また、詩文などで多くの作品中最もすぐれたものをいう。「巻」は答案用紙の意。
かじんはくめい【佳人薄命】
美人はとかく薄幸であること。美人は美しく生まれついたため数奇な運命にあって、とかく幸せな一生が送れないものであること。また、美人はとかく短命であること。立派な人について言う場合もある。▽「薄命」は不運のこと。運命に恵まれないこと。また、短命の意にも用いる。
イザヤ【Isaiah】
前8世紀のイスラエルの預言者。外敵に悩むユダ王国にあって、神ヤーウェの聖と正義、また救いの王(メシア)の到来による平和を説き、民を導いた。
うがき‐かずしげ【宇垣一成】
[1868〜1956]軍人・政治家。陸軍大将。岡山の生まれ。清浦・加藤・若槻(わかつき)内閣の陸相を務め、軍縮と軍の合理化・近代化を進めた。のち、朝鮮総督。昭和12年(1937)組閣の大命を受け...
おう‐あんせき【王安石】
[1021〜1086]中国、北宋の政治家・文学者。臨川(江西省)の人。字(あざな)は介甫(かいほ)。神宗の信任を得て宰相となり、青苗(せいびょう)法など多くの新法を実施したが、旧法党の反対にあっ...
おだ‐のぶなが【織田信長】
[1534〜1582]戦国・安土桃山時代の武将。信秀の子。桶狭間(おけはざま)に今川義元を討って尾張一国を統一。のち、京都に上って比叡山を焼き、浅井氏・朝倉氏を破り、将軍足利義昭(あしかがよしあ...
おばた‐かげのり【小幡景憲】
[1572〜1663]江戸初期の軍学者。甲州流軍学の祖。甲斐の人。通称、勘兵衛。関ヶ原の戦いに東軍で功をあげ、大坂夏の陣では城内にあって徳川軍に内通。門弟に山鹿素行(やまがそこう)がいる。「甲陽...