しょうけん‐ぎょう【証券業】
証券市場において行われる有価証券の自己売買、委託売買、引き受け・売り出し、募集または売り出しの取り扱い業務などをいう。 [補説]平成19年(2007)に証券取引法が金融商品取引法に改正されたこと...
じょうすう‐こうか【乗数効果】
経済現象において、投資や政府支出などの経済量の変化が他の経済量に波及的に変化をもたらし、最終的にはもとの何倍かの変化を生み出す効果。
じょうほうこうかんよう‐ふごう【情報交換用符号】
情報処理およびデータ伝送において、システム相互間の情報のやり取りに用いられる標準符号。
じょう‐ばん【城番】
1 城郭守衛のために置く兵士。番手衆。在番衆。 2 江戸幕府の職名。大坂城・駿府城において、城代の下で城を守った。
しょうひん‐さきものとりひき【商品先物取引】
農産物や工業品などを将来において売買することを約束し、その価格を事前に決めて行われる取引。→先物取引
しょうひ‐きげん【消費期限】
特に食品について、定められた方法により保存した場合において、腐敗、変敗その他の品質の劣化に伴い安全性を欠くこととなるおそれがないと認められる期限を示す年月日。食品衛生法やJAS法(日本農林規格法...
しょうぶつ‐いちにょ【生仏一如】
仏語。迷いの衆生(しゅじょう)と悟りの仏とが、その本性においてはまったく同一であるということ。生仏一体。生仏不二。
しょうねん‐ひこうへい【少年飛行兵】
旧日本陸軍において、航空機の操縦・整備や通信に従事する下士官となるため、志願して軍学校に入り、専門教育を受けた14〜19歳の男子。陸軍少年飛行兵。少飛。 [補説]海軍飛行予科練習生と合わせて少年...
じょう‐ぼう【条坊】
1 町の道すじ。まちすじ。 2 古代、都城の市街区画。平城京・平安京においては、朱雀(すざく)大路によって左京・右京に分け、南北に走る大路によりそれぞれを四坊に、東西に走る大路により九条に分け、...
しょうのう‐テント【小脳テント】
頭蓋骨の内側に密着した脳硬膜において、左右の後側頭から内側に張り出し、大脳と小脳を上下に隔てる組織。脳を左右に隔てる大脳鎌・小脳鎌と後頭部で直交する。