ハンザ‐どうめい【ハンザ同盟】
《(ドイツ)Hansaは集団の意》13世紀から16世紀にかけて北欧の商業圏を支配した北ドイツの都市同盟。リューベック・ハンブルクなど北海・バルト海沿岸の諸都市が結成。商業上の共同利益の保全、海上...
パンジャブ【Punjab】
《五つの河の意》インド北部からパキスタン中北部にかけてのインダス川中流域の地方。古代インダス文明発祥の地。五河地方。1947年の両国独立により分割され、それぞれ州となる。インド側の州都はチャンデ...
はんずのう【反頭脳】
《原題、(フランス)L'Antitête》ツァラの作品集。1916年から1932年にかけて発表した自作の詩や散文を集めたもの。1933年刊。ピカソによる挿絵つき。
バンスカー‐ビストリツァ【Banská Bystrica】
スロバキア中部の都市。ズボレン盆地の北部、フロン川沿いに位置する。中世より鉱山都市として知られ、15世紀から16世紀にかけてフッガー家などの富豪の投資を受け、銅や銀の採掘で栄えた。1944年に起...
ばんしゅうへいや【播州平野】
宮本百合子の中編小説。思想犯の妻の目を通して第二次大戦後の日本を描く。昭和21年(1946)から昭和22年(1947)にかけて、雑誌「新日本文学」および「潮流」に断続的に連載。
バイヨンヌ【Bayonne】
フランス南西部、ピレネーザトランチック県の都市。大西洋岸ビスケー湾に注ぐアドゥール川の河口から上流へ約7キロメートル、ニーブ川との合流地点に位置する。スペイン国境にも近く、バスク地方の主要都市の...
パイケンド【Paykend】
ウズベキスタン南東部の町。ブハラの南西約50キロメートル、カラクム砂漠に位置する。紀元前4世紀から前3世紀頃にかけて、シルクロードのオアシス都市として建設。アラブ人に支配される8世紀まで、ソグド...
トレブル‐コーン【Treble Cone】
ニュージーランド南島南部にあるスキー場。ワナカの西約20キロメートルに位置し、標高1000メートルから2000メートルにかけてゲレンデがある。コース上部からはワナカ湖、アスパイアリング山を一望できる。
なんばん‐じん【南蛮人】
室町末期から江戸時代にかけて、日本に渡来したポルトガル人・スペイン人などの称。
なんばん‐しゅう【南蛮宗】
室町末期から江戸初期にかけて、ポルトガル・スペインなどの宣教師により伝えられたキリスト教の称。天主教。キリシタン宗。→キリシタン