なつ‐ぎく【夏菊】
6月から7月ごろにかけて花が咲く菊の品種の総称。小輪の八重咲きが多い。《季 夏》「—に露をうったる家居かな/鬼貫」
にっぽん【日本】
《Nippon》江戸時代後期に来日したドイツ人医師・博物学者、シーボルトによる日本の総合研究書。ドイツ国王ウィルへルム2世の援助を受け、オランダ、ライデンで出版。1832〜1851年にかけて1...
ニトラ‐じょう【ニトラ城】
《Nitriansky hrad》スロバキア西部の都市ニトラの旧市街にある城。11世紀の創建。城域にはロマネスク様式の聖エメラム教会、ゴシック様式の聖エメラム大聖堂、バロック様式の司教邸がある。...
バイキング【Viking】
1 8世紀から11世紀にかけて、スカンジナビア半島やデンマークを根拠地として、海上からヨーロッパ各地を侵攻した北方ゲルマン族の通称。ビーキング。→ノルマン人 →デーン人 2 「バイキング料理」の...
のうみん‐ぶんがく【農民文学】
1 農村や農民の生活・習俗を素材にした文学。明治30年代以後、自然主義文学から派生。真山青果「南小泉村」、長塚節(ながつかたかし)「土」など。 2 農民の立場に立って自覚的に展開された文学。大正...
ノーリッジ‐だいせいどう【ノーリッジ大聖堂】
《Norwich Cathedral》英国イングランド東部、ノーフォーク州の都市ノーリッジにある大聖堂。11世紀末から12世紀半ばにかけて建造、15世紀には高さ96メートルの尖塔(せんとう)が造...
ノートルダム‐ド‐ラソンプシオン‐だいせいどう【ノートルダムドラソンプシオン大聖堂】
《Cathédrale Notre-Dame de l'Assomption》フランス、オーベルニュ‐ローヌ‐アルプ地方の都市クレルモンフェランの旧市街にあるゴシック様式の大聖堂。13世紀から1...
ノール‐パ‐ド‐カレー【Nord-Pas-de-Calais】
フランス北部、オー‐ド‐フランスの北半を占める地域。カレー、ダンケルクなど港湾都市を中心に自動車などの重工業が発達。18世紀から20世紀にかけて開発された炭田地帯は、2012年に世界遺産(文化遺...
ノイブランデンブルク【Neubrandenburg】
ドイツ北東部、メクレンブルク‐フォアポンメルン州の都市。トレンゼ湖から流れ出るトレンゼ川沿いに位置する。13世紀半ばにブランデンブルク辺境伯が要塞を建造。14世紀から15世紀にかけてメクレンブル...
のど‐わ【喉輪】
1 鎧(よろい)の小具足の一。首にかけて、のどから胸板の上のすきまを覆うもの。月形の鉄に小札(こざね)の板二段の垂(たれ)を革製の蝙蝠付(こうもりづけ)で取り付ける。 2 「喉輪攻(のどわぜ)め...