レンミンカイネンくみきょく【レンミンカイネン組曲】
《原題、(フィンランド)Lemminkäissarjaan》シベリウスの連作交響詩。全4曲。1893年から1895年にかけて独立して作曲された各曲をまとめたもの。フィンランドの英雄叙事詩「カレワ...
レーゲンスブルク【Regensburg】
ドイツ南東部、バイエルン州の都市。ドナウ川と支流レーゲン川の合流地点に位置し、古代ローマ時代から水運の要衝となり、特に12世紀から13世紀にかけて、交通と交易の中心地として栄えた。ドナウ川南岸の...
ろうにん‐あじ【浪人鰺】
アジ科の海水魚。全長1メートル以上になるものが多い。体は側扁し、体高が高く頭部がやや張り出す。日本南部からインドにかけての太平洋沿岸域に生息。食用。
ろかとくとみけんじろう【蘆花徳冨健次郎】
中野好夫による、徳冨蘆花の評伝。3部作。昭和47年(1972)から昭和49年(1974)にかけて3冊を刊行。昭和49年(1974)、第1回大仏次郎賞受賞。
ろくさい‐いち【六斎市】
中世から近世にかけて、1か月に6回開かれた定期市。月に3回の三斎市が発展したもの。
ろくじゅうねん‐あんぽとうそう【六十年安保闘争】
日米安全保障条約の改定に反対して、昭和34年(1959)から昭和35年(1960)にかけて展開された大規模な社会運動。日本社会党・総評・中立労連・原水協などが主導し、延べ464万人を動員する全国...
ろくじょう‐け【六条家】
平安末期から鎌倉初期にかけて栄えた和歌の家系。京都六条烏丸に住んだ藤原顕季(ふじわらのあきすえ)を祖とし、顕輔(あきすけ)・清輔・顕昭(けんしょう)などすぐれた歌人・歌学者を出した。趣向を重んじ...
ろくやた【六弥太】
《豆腐を女房詞で「おかべ」というところから、源義経の臣、岡部六弥太にかけていう》豆腐の異称。
ログウッド【logwood】
1 クロウメモドキ科の小高木。米国テキサスからメキシコにかけての乾燥草原に分布。材からログウッドブルーとよばれる染料をとる。 2 マメ科の常緑高木。葉は羽状複葉。花は黄色。心材からヘマトキシリン...
ログローニョ‐だいせいどう【ログローニョ大聖堂】
《Catedral de Logroño》スペイン北東部の都市ログローニョにある大聖堂。正式名称はサンタマリア‐デ‐ラ‐レドンダ大聖堂。16世紀から19世紀にかけて増改築が繰り返され、1959年...