さします
[助動][さしまさ|さしまつ(さしまし)|さします|さします|○|さしませ(さしませい)]《尊敬の助動詞「させます」の音変化》上一段・上二段・下一段・下二段・カ変動詞の未然形に付く。尊敬の意を表...
グレート‐ゲーム【the Great Game】
19世紀から20世紀にかけて、英国とロシアが中央アジアの覇権をめぐって繰り広げた政治的抗争をいう。
くるま‐おおじ【車大路】
室町時代から江戸時代にかけての京都の道路の名。 東山区の北端から左京区岡崎に至る現在の岡崎通りの白川以北、丸太町通りまでの通り。鳥居大路。広道。 [補説]白川以南三条粟田口までをいうこともあっ...
さつま‐ばん【薩摩版】
室町時代から江戸初期にかけて薩摩で出版された書籍。江戸末期にも若干の刊行があった。
ざっきょ‐ち【雑居地】
江戸末期から明治初期にかけて、外国人が日本人と雑居することを認められた一定の地域。→居留地(きょりゅうち)
さっきでん【数奇伝】
田岡嶺雲の自叙伝。明治44年(1911)から明治45年(1912)にかけて「中央公論」誌に連載。単行本は明治45年(1912)刊行。三宅雪嶺、堺利彦、泉鏡花が序文を寄せている。
ケア‐とう【ケア島】
《Kea/Κέα》ギリシャ南東部、エーゲ海にある島。古代名ケオス島。キクラデス諸島の北西端に位置し、アッティカ半島に最も近い。中心地はイウリス。現在アギアイリニと呼ばれる、クレタ文明後期からミケ...
クルージュナポカ‐せいきょうだいせいどう【クルージュナポカ正教大聖堂】
《Catedrala Ortodoxă din Cluj Napoca》ルーマニア北西部の都市クルージュナポカにあるルーマニア正教会の大聖堂。正式名称は生神女就寝大聖堂。1920年代から1930...
ささがわながれ【笹川流れ】
新潟県北端から村上市にかけての海岸のうち、勝木から桑川までの称。瀬波笹川流れ粟島県立自然公園の一部。
さる‐すべり【猿滑/百日紅】
ミソハギ科の落葉高木。高さ3〜7メートル。幹は薄い紅紫色で皮ははげやすく、跡が白くなり、滑らか。葉は楕円形。夏から秋にかけて、しわの多い紅・淡紫・白などの6弁花をつける。中国の原産で、観賞用に栽...