おし‐ごと【推し言】
当てずっぽうにいう言葉。「さてはその事正体なし。此の人は—する人にこそと、沙汰(さた)ありて」〈著聞集・一一〉
おし‐やぶ・る【押(し)破る】
[動ラ五(四)]力を加えて強引にこわす。うち破る。「扉を—・って乱入する」
オスティオナル【Ostional】
コスタリカ北西部、ニコヤ半島の太平洋岸の村。アリバダとよばれるヒメウミガメの集団産卵が見られ、周辺一帯は自然保護区に指定されている。
オストロフスキー‐ひろば【オストロフスキー広場】
《Ploshchad' Ostrovskogo/Площадь Островского》ロシア連邦北西部、レニングラード州の都市サンクトペテルブルグにある広場。名称は作家ニコライ=オストロフスキ...
おそれ‐い・る【恐れ入る/畏れ入る】
[動ラ五(四)] 1 相手の好意などに対して、ありがたいと思う。恐縮する。「ご厚情のほど—・ります」 2 相手に失礼したり、迷惑をかけたりしたことに対して、申し訳なく思う。「恐れ入りますが」の形...
オタカルにせい‐ひろば【オタカル二世広場】
《Náměstí Přemysla Otakara Ⅱ》チェコ南部の都市チェスケーブデヨビツェの旧市街中心部にある広場。13世紀にこの町を建設したボヘミア王オタカル2世の名を冠する。周囲にはバロ...
おちゃのみず【御茶の水】
東京都文京区湯島と千代田区神田駿河台の間を流れる神田川の掘り割り付近の称。ニコライ堂・湯島聖堂がある。江戸初期、この地にあった高林寺境内の湧き水を将軍のお茶用としたところからの名。 [補説]狂言...
お‐はぐろ【御歯黒/鉄漿】
《「歯黒め」の女房詞》 1 歯を黒く染めること。上代から上流婦人の間に行われた風習。平安後期には公家や武家の男子も行い、のち民間にも流行し、江戸時代には既婚婦人のしるしとなった。かねつけ。 2 ...
御髭(おひげ)の塵(ちり)を払(はら)・う
《宋の参政丁謂(ていい)が、宰相の寇準(こうじゅん)の髭が吸い物で汚れたのを拭いたという「宋史」寇準伝の故事から》高貴の人や権力のある者にこびへつらう。おべっかを使う。
オフィス‐コンピューター
《(和)office+computer》事務処理を主目的とする小型のコンピューター。ミニコンピューターやワークステーションと同程度の性能を有し、日本では1980年代を中心に導入されたが、パソコン...