いかさま‐もの【如何様物】
いかにも本物らしく見せかけた物。まがいもの。にせもの。
イガルカ【Igarka/Игарка】
ロシア連邦中部、クラスノヤルスク地方の都市。北極圏内にあり、エニセイ川下流域、イガルカ分流沿いに位置し、河港を有す。1930年代より木材の積み出し港として栄えた。
いしつくり‐の‐みこ【石作皇子】
竹取物語の登場人物で、かぐや姫に求婚する貴公子の一人。姫に天竺(てんじく)の仏の御石の鉢を求められ、にせの鉢を持ってきて見破られる。
イズニク【İznik】
トルコ北西部の町。紀元前4世紀にマケドニア王国が建設した都市ニカイアに起源し、前1世紀より古代ローマ帝国の属州になった。11世紀にセルジュークトルコの最初の首都となったが、十字軍と東ローマ帝国に...
何(いず)れにしても
どちらを選ぶにしても。事情がどうであろうとも。どっちみち。いずれにせよ。「—、今日中に納入するのは無理だ」
いつわり‐もの【偽り者】
うそをつく人。いつわりびと。「わらはを—にせうと云ふ事か」〈虎明狂・塗師〉
イミテーション【imitation】
1 模造品。まがいもの。にせもの。「—の真珠」 2 模倣。まね。
いら・つ【苛つ】
[動タ五(四)]気持ちが落ち着かなくいらいらする。いらだつ。「待ちかねて気を—・ちながら」〈二葉亭訳・めぐりあひ〉
[動タ下二]物事を早くするようにせきたてる。「下り候へ、と—・てけれども」...
いら‐なみ【苛波】
いらだっているようにせわしなく小刻みに立つ波。「海水が東へ東へと落ちつきなく—を立て立て流れて」〈志賀・暗夜行路〉
いり‐も・む【いり揉む】
[動マ四] 1 入り乱れて押し合う。また、天候などが荒れ狂う。「終日(ひねもす)に—・みつる雷(かみ)の騒ぎに」〈源・明石〉 2 ひたすらに祈る。「ただ少しの便りを給はらんと—・みて申して」〈今...