アメリカン‐フットボール【American football】
米国で考案された球技。1チーム11人で争い、楕円形のボールを敵陣に持ち込み、また、キックでゴールを越すと得点になる。防具を身につけ、自由に体当たりできる。米式蹴球(べいしきしゅうきゅう)。アメフ...
あやめ‐かずら【菖蒲鬘】
中古、ショウブで作った、頭につける飾り。端午の節会(せちえ)に、邪気を払うものとして、男性は冠につけ、女性は髪にさした。しょうぶかずら。
あゆ‐ずし【鮎鮨】
開いて酢でしめた鮎をすし飯の上にのせた姿ずし。また、鮎の腹を裂いて塩をし、酢につけて飯を詰め、押しをかけたすし。《季 夏》
アラザン【(フランス)argent】
《銀の意》ケーキなどの表面につける飾り用の銀色の粒。
あらて‐あみ【荒手網】
漁網の袖網(そであみ)の部分につける目の粗い網。
あら‐ねつ【粗熱】
煮たり焼いたりした直後の、手でさわれない熱さ。 [補説](多く「粗熱を取る」の形で用いる)素材を加熱調理した直後の熱い鍋やフライパンなどを、濡れ布巾の上に置く、氷水につける、そのまま放置するなど...
あられ‐ざけ【霰酒】
あられ餅を、焼酎(しょうちゅう)につけて干すことを数回繰り返してから、みりんの中に入れて密封・熟成させた酒。奈良の特産。みぞれ酒。《季 冬》「炉びらきや雪中庵の—/蕪村」
アラーム‐りょうほう【アラーム療法】
夜尿症の治療法の一。患者の下着にセンサーを付け、睡眠中に排尿をするとアラームが鳴って目覚めさせる。尿をこらえる習慣を身につけることにより、膀胱容量の増大を促すとされる。アラーム治療。
ありた‐そう【有田草】
1 ヒユ科の一年草。高さ約70センチ。多数の枝に分かれ、葉は長楕円形で両端がとがる。夏から秋に緑色の小花を穂状につける。独特のにおいがあり、茎や葉は駆虫薬の原料。メキシコの原産。ルーダ草。 2 ...
ありつき‐がお【有り付き顔】
慣れた顔つき。物慣れたようす。「慣れたる人は、こよなく、何事につけても—に」〈更級〉