オー‐ディー‐エフ【ODF】
《OpenDocument Format》国際標準化団体OASISにより策定されたファイル形式の一。XMLをベースとし、オフィスソフトの種類やコンピューターの機種の違いによらず、文書・表・グラフ...
王侯(おうこう)将相(しょうしょう)寧(いずく)んぞ種(しゅ)あらんや
《「史記」陳渉世家から》王侯や将軍・宰相となるのは、家柄や血統によらず、自分自身の才能や努力による。
うろん‐ざ【胡乱座】
禅宗の法会で、僧が上下の席順によらず勝手に着席すること。
うちこし‐ざけ【打ち越し酒】
酒宴の席で、席順などによらず、名ざしで杯を差すこと。「酔(よ)ひのまぎれに年一つ—の二年酔(にねんゑひ)かな」〈虎明狂・餅酒〉
オープン‐リレー【open relay】
送信元や送信先によらず、自由に電子メールを送信できるメールサーバー。または、そのようなサーバーの状態。不正アクセスの中継点となり、スパムの送信元として悪用されることがある。
いけい‐ざい【違警罪】
旧刑法で、拘留・科料にあたる軽い罪の総称。明治18年(1885)の違警罪即決例により、正式裁判によらずに警察署長が即決処分によって罰することが認められていた。昭和23年(1948)軽犯罪法施行で失効。
あん‐じ【暗示】
[名](スル) 1 物事を明確には示さず、手がかりを与えてそれとなく知らせること。また、そのような手がかり。サジェスチョン。「—を与える」「将来を—する事件」 2 人の感情や考えが、言葉や絵など...
いしつ‐ぶつ【遺失物】
1 忘れたり落としたりした物。遺失品。 2 法律上、占有者の意思によらずにその所持を離れた物。拾得者はそれを持ち主に返すか、または警察に届けるかしなければならない。
い‐しつ【遺失】
[名](スル) 1 置き忘れたり落としたりして金品を失うこと。なくすこと。「遠い昔に—したものを、再び取り戻したような感じがする」〈島木健作・生活の探求〉 2 動産の法律上の占有者が、自分の意思...
いち‐かんかく【位置感覚】
深部感覚の一。身体の各部の相対的位置を、視覚によらず、関節・筋肉などの感覚を総合して認知する感覚。位置覚。