し‐てつ【私鉄】
1 民間の企業が経営する鉄道。私営鉄道。民鉄。 2 JR以外の鉄道。もともとはその前身である国鉄(日本国有鉄道)に対していう語だったが、民営化されてからも慣例として使われる。
し‐てんどう【四顛倒】
仏語。真の仏の智慧からみれば誤っている四つの考え。無常を常、苦を楽、無我を我、不浄を浄と思う凡夫のまちがった考え。また、涅槃(ねはん)の実相に対して、常を無常、楽を苦、我を無我、浄を不浄と誤り解...
しとひとく‐きん【使途秘匿金】
法人による支出のうち、支出の相手方を帳簿に記載しないもの。金銭支出だけでなく、それ以外の資産の譲渡も対象となり、認定されれば、その支出分に対して通常の法人税・地方税に加えて40パーセントの税金が...
しどう‐しゅじ【指導主事】
教育委員会事務局に置かれる専門職員。教員に対して専門的な助言と指導を与えることを任務とする。
しな‐うす【品薄】
[名・形動]需要に対して、商品の供給が不足していること。また、そのさま。品枯れ。「長雨で野菜が—になる」
死(し)なば諸共(もろとも)
一緒に死ぬ覚悟で事に当たろう。相手に対して、道連れにしてやるという気持ちでいうこともある。
しな‐ぶそく【品不足】
[名・形動]需要に対して、商品の供給が不足していること。品薄。
し‐ぬひ【私奴婢】
律令制で、官有の公奴婢(くぬひ)に対して、私有の奴婢のこと。売買・譲渡の対象となり財物視されて、所有者の労働力となった。
し‐の‐こうしん【死の行進】
戦争時、捕虜などを長距離の徒歩を強いて移送すること。第二次大戦中、日本軍がバターンで米軍捕虜に、サンダカンで豪・英軍捕虜に対して行ったとされる。デスマーチ。
し‐はらい【支払い】
1 品物やサービスなどに対して、金銭を払い渡すこと。「カードで—をする」「—を済ませる」 2 金銭債務の履行として金銭を渡すこと。 [補説]国庫からの支払いにはもと「仕払い」の字を用いた。