しゅかん‐たくらん【種間托卵】
異種の鳥の巣における托卵。ふつう托卵といえば、この種間托卵をさし、同種の鳥の巣における種内托卵に対していう。
しゅかんてき‐ひひょう【主観的批評】
芸術作品などに対して、主観的になされる批評。印象批評・鑑賞批評など。
しゅ‐がいねん【種概念】
論理学で、ある概念の外延のうちに別の概念の外延が含まれる場合、前の上位概念に対して後の下位概念をいう。例えば、「生物」に対する「動物」の類。→類概念
しゅけん‐こく【主権国】
1 主権を完全に行使できる国家。 2 ある事件に対して、主権を行使しうる当事国。
しゅ‐こう【趣向】
[名](スル) 1 おもむき。意向。趣意。「いつもとは—の異なるパーティー」 2 味わいやおもしろみが出るように工夫すること。また、その工夫。「—を凝(こ)らす」「夫れから袴の股立を取て進退に都...
しゅ‐じょう【主錠】
ドアや窓に取り付けられている錠前のうち、主となるもの。防犯のため追加して取り付ける補助錠に対していう。
しゅ‐じん【主人】
1 家の長。一家のぬし。また、店のぬし。あるじ。「隣家の—」「老舗(しにせ)の—」 2 自分の仕える人。雇い主など。「—の不興を買う」 3 妻が他人に対して夫をさしていう語。「—は出張しておりま...
しゅ‐すいかん【主膵管】
膵管の途中から分岐する副膵管に対して、総胆管と合流し十二指腸乳頭で開口する太い膵管をいう。
しゅせき‐かがくこもん【首席科学顧問】
科学界を代表して政府省庁に対して助言や政策立案を行う科学者。英国やEU(欧州連合)などで登用されている。CSA(chief scientific advisor)。
しゅ‐ぜい【酒税】
酒類に対して課される間接消費税。製造者・引取人を納税義務者とするが、実際は消費者が負担する。