てい‐アルコール【低アルコール】
酒類のうち、アルコール度数の低い飲料。明確な定義はないが、多く、アルコール度数の高い蒸留酒などに対して、アルコール度数が10パーセント未満のものをさす。 [補説]近年は、アルコール度数が3パーセ...
ていい‐ほうしゃせんちりょう【定位放射線治療】
病巣に対して多方向から放射線を集中させる治療法。通常の放射線治療よりも、周囲の正常な組織に与える影響を抑えることができる。ピンポイント照射。SRT(stereotactic radiothera...
ていか‐はんばい【定価販売】
商品を前もって決めた価格で一律に売ること。独占禁止法により、書籍や新聞など一部の商品を除いて、製造業者が販売店に対して定価での販売を強制することは禁止されている。
ていがく‐きゅうふきん【定額給付金】
経済対策の一環として、政府が国内に居住する個人に対して給付する定額の現金。およびその制度。生活支援・景気浮揚・地域経済活性化などを目的とする。 [補説]平成20年(2008)10月、麻生内閣が発...
ていきゅう‐げんご【低級言語】
コンピューターが直接解読して実行できる機械語、またはそれに近い構造をもつプログラミング言語の総称。アセンブリー言語や中間言語などがある。高級言語に対していう。低水準言語。
てい‐きん【庭訓】
《孔子が庭で、子の鯉(り)に対して、詩経や礼記を学ばなければならないことを教えたという「論語」季氏の故事から》家庭教育。家庭での教訓。ていくん。
「庭訓往来」の略。
てい‐こう【抵抗】
[名](スル) 1 外部から加わる力に対して、はむかうこと。さからうこと。「権力に—する」「大手資本の進出に地元の商店会が—する」 2 すなおに受け入れがたい気持ち。反発する気持ち。「相手の態度...
ていこう‐けん【抵抗権】
不当な国家権力の行使に対して抵抗しうる国民の権利。
ていこう‐せい【抵抗性】
生体が、自己を防御・維持するために、病因となる環境条件や薬剤の作用、微生物の侵入、異種細胞の移植などに対して抵抗する性質。
ていこう‐せいりょく【抵抗勢力】
自分が進めようと考えている案に対して、反対の意見を唱える人々。 [補説]小泉元総理が、自身の改革路線に反対する野党や党内諸派、マスメディアなどについていった言葉。