きょう‐そう【教相】
仏語。 1 釈迦(しゃか)が一生の間に説いた教えにみられる相違や特徴。 2 密教で、実践的な修行に対して、教義を理論的に研究する面。→事相 3 「教相判釈」の略。
きょうつうだんたい‐しょうがいほけん【共通団体傷害保険】
保険契約者と一定の関係にある団体員全員を被保険者とし、その団体員に対して同一の保険金額により契約する保険。傷害保険に特約の形で付帯する。
きょうてい‐ぜいりつ【協定税率】
1 ある国が他国との条約により、他国の特定産品に対して約束した一定の関税率。 2 GATTおよびWTO協定によって定められた関税率。
きょうどう‐さしおさえ【共同差(し)押(さ)え】
多数の債権者が、同一の債務者に対して同時に行う差し押さえ。
きょうどう‐じぎょう【協働事業】
福祉・防災・環境・地域振興など地域が抱えるさまざまな課題に対して、市民と地方公共団体が協議し、役割を分担しながら解決していく取り組み。
きょうどうせいかつ‐えんじょ【共同生活援助】
障害者総合支援法に基づいて、障害のある人に対して、主として夜間に、共同生活を営む住居で相談・入浴・排泄・食事の介護、その他の日常生活上の援助を行うこと。→グループホーム2
きょうどう‐ほけん【共同保険】
同一の保険の目的に対して、複数の保険者が共同して塡補(てんぽ)責任を負う保険契約。
京(きょう)の着倒(きだお)れ
京都の人は、破産するほど衣服にお金をかけるということ。「大阪の食い倒れ」に対していう。
きょうは‐しんとう【教派神道】
国家神道に対して、幕末期に起こり、明治時代に、教派として公認された神道系教団の総称。黒住教・神道修成派・出雲大社教・扶桑教・実行教・神道大成教・神習教・御嶽教・神道大教・神理教・禊教・金光教・天...
きょうふ‐しょう【恐怖症】
そう感じることが無意味であると思いながら、特定の事物や状況に対して強い不安や恐怖を感じる神経症。不潔恐怖症・高所恐怖症・対人恐怖症など。