ねん【稔】
[人名用漢字] [音]ネン(慣) ジン(漢) [訓]みのる 穀物が実る。「稔性/一稔植物・不稔性」 [名のり]とし・なり・なる
ねん【粘】
[常用漢字] [音]ネン(呉) [訓]ねばる ねちねちとくっつく。ねばりけがある。「粘液・粘着・粘稠(ねんちゅう)・粘土・粘膜」 [補説]「黏」は本字。 [難読]粘葉装(でっちょうそう)
ねん‐いちねん【年一年】
[副]1年たつごと。1年1年。「—(と)商売が大きくなっていく」
念者(ねんしゃ)の不念(ふねん)
念を入れて物事をする人でも不注意なことをする場合があるということ。
ねん‐ねん
《「ね(寝)る」の「ね」を重ねた「ねね」の音変化》「寝なさい」の意で、幼児を寝かしつけるときに言う語。
ねん‐ねん【年年】
年ごと。毎年。「—忘れっぽくなる」
ねん‐ねん【念念】
1 仏語。一瞬間。刹那刹那(せつなせつな)。時々刻々。 2 一つ一つの思い。種々の考え。「われらが心に—の欲しきままに来たり浮かぶも」〈徒然・二三五〉
のみをとるしょうねん【蚤を取る少年】
《原題、(スペイン)El niño espulgándose》ムリーリョの絵画。カンバスに油彩。貧しい身なりの裸足の少年が地面に座り、ノミを取っている姿を描いた作品。パリ、ルーブル美術館所蔵。乞...
ノルネン【Nornen】
ゲルマンおよび北欧神話で、運命の女神。ウルド・ウェルダンディ・スクルドの三姉妹。単数形ノルネ。シェークスピアの「マクベス」にも魔女として登場する。
ははあの十三年(じゅうさんねん)
「ははあ」と感嘆するときに「母の一三年忌」をかけて言う言葉遊び。