ほう‐ねん【法然】
「法爾(ほうに)」に同じ。
ほう‐ねん【芳年】
若いときの年月。青春。
ほう‐ねん【芳念】
他人を敬って、その考えをいう語。お考え。芳慮。
ほう‐ねん【豊年】
穀物、特に、稲の豊作の年。《季 秋》⇔凶年。
ほん‐ねん【本年】
ことし。当年。
ほん‐ねん【本然】
「ほんぜん(本然)」に同じ。「母がその子を手離したくない母性愛の—から」〈露伴・連環記〉
ほんゆう‐かんねん【本有観念】
⇒生得観念(せいとくかんねん)
ぼう‐ねん【忘年】
1 年末に、その1年にあった苦労を忘れること。年忘れ。《季 冬》 2 相手との年齢の違いを忘れること。「—の交わり」
ぼう‐ねん【某年】
ある年。その年が不明の場合、また明示したくない場合に用いる。「—某月」
ぼつ‐ねん【没年/歿年】
1 死んだときの年次。⇔生年。 2 死んだときの年齢。享年(きょうねん)。行年(ぎょうねん)。