き‐ねん【祈念】
[名](スル)神仏に、願いがかなうように祈ること。「世界の平和を—する」
き‐ねん【紀年】
ある紀元から数えた年数。
き‐ねん【記念】
[名](スル) 1 思い出となるように残しておくこと。また、そのもの。「卒業を—して写真を撮る」「—品」 2 過去の出来事・人物などを思い起こし、心を新たにすること。「創立五〇周年を—する式典」...
きゅうじゅうさんねん【九十三年】
《原題、(フランス)Quatrevingt-treize》ユゴーの小説。1874年刊。題名はフランス革命中の1793年を表し、この年に起きたカトリック王党派によるバンデの反乱を題材とする。
きゅう‐ねん【久年】
久しい年。長い年月。「君が山なす—の御恩に対し」〈樗牛・滝口入道〉
きゅう‐ねん【旧年】
去年。昨年。「—中はお世話になりました」《季 新年》
きょう‐ねん【享年】
《天から享(う)けた年の意》人のこの世に生存していた年数。死んだときの年齢。行年(ぎょうねん)。「—八十」 [補説]「享年八十歳」は「年」と「歳」が重複するので「享年八十」でよいが、「享年四十歳...
きょう‐ねん【凶年】
1 凶作の年。⇔豊年。 2 災禍の多い年。
きょうはく‐かんねん【強迫観念】
考えまいとしても脳裏に浮かび、自分の意志では払いのけることのできない観念。「—にとらわれる」
きょきょ‐ねん【去去年】
去年の前の年。おととし。