念(ねん)の為(ため)
いっそう注意するため。確認のため。「—もう一度調べる」
ねん‐ばつ【年伐】
年々の伐採。
ねん‐ばらい【年払い】
「年賦(ねんぷ)」に同じ。
ねん‐ばらし【念晴(ら)し】
疑念やわだかまりなどを晴らすこと。あきらめをつけること。「それじゃ—に行ってごらんなさいまし」〈秋声・足迹〉
ねん‐ばん【年番】
1年交代で勤番すること。
ねんばん‐がん【粘板岩】
泥岩や頁岩(けつがん)が弱い変成作用を受けて、板状にはがれやすくなった岩石。黒色緻密(ちみつ)で、スレート・石盤・硯石(すずりいし)などに利用。
ねん‐ぱい【年輩/年配】
1 年齢のほど。としのころ。「同じ—の人」 2 世間なれした年ごろ。中年以上の年ごろ。「—の女性」 3 年齢が上であること。年上。「彼は私よりいくつか—だ」
ねん‐び【年尾】
年の暮れ。年末。「—の内に河竹さんに…一幕かかせて」〈魯文・安愚楽鍋〉
ねん‐び【燃眉】
眉(まゆ)が燃えること。危険が迫っていることのたとえ。ぜんび。「—の急」
ねん‐ぴ【燃費】
1 機械がある仕事量をこなすのに必要な燃料の量。自動車では燃料1リットルでの走行キロ数で示す。燃料消費率。「—のよい車」 2 あることに使用する燃料の費用。燃料費。「—がかさむ」 [補説]1で、...