佞言(ねいげん)は忠(ちゅう)に似(に)たり
《「宋史」李沆伝から》へつらいの言葉は忠義の言葉と似ているので、注意して聞かなくてはいけない、の意。
ねい‐さい【寧歳】
穏やかな年。平和な年月。「希臘(ギリーク)に—なかるべきを以て」〈竜渓・経国美談〉
ね‐いし【根石】
1 石垣などでいちばん下に積む礎石。 2 建物の地盤に接する部分の石積み。
ねい‐しゃ【佞者】
《「ねいじゃ」とも》「佞人(ねいじん)」に同じ。「朝廷を軽蔑する—の為に退けられ」〈和田定節・春雨文庫〉
ネイシャーブール【Neyshābūr】
イラン北東部、ラザビーホラーサーン州の古都。3世紀半ば、ササン朝ペルシア第2代の王シャープール1世により建設。7世紀半ばにイスラム化され、ホラサーン地方の文化・政治・宗教の中心地として栄えた。1...
ネイション【nation】
⇒ネーション
ネーション‐ステート【nation state】
国民国家。民族国家。ある民族集団あるいはその構成員の一部によって支配される国家。
ねい‐しん【佞臣】
口先巧みに主君にへつらう、心のよこしまな臣下。
ねい‐じつ【寧日】
穏やかで無事な日。安らかな日。「爾後病状—少く」〈子規・墨汁一滴〉
ねい‐じん【佞人】
口先巧みにへつらう、心のよこしまな人。佞者。「君側の—ばらが、この陵の一失を取上げて」〈中島敦・李陵〉