け‐かえし【蹴返し】
1 相撲のきまり手の一。相手のくるぶしのあたりを内側から外へけりながら手を引くか、はたき込んで倒す技。 2 歩くとき、着物の裾が返ること。また、返ったときに見える裏。
け‐がき【毛牡蠣】
イタボガキ科の二枚貝。岩礁に群生。左殻全面で付着し、右殻には管状のとげが密生する。灰紫色。中にカクレガニのクロピンノがすんでいることがある。太平洋側では房総半島から南、日本海側では北海道南部から...
け‐ぐつ【毛沓】
騎馬・狩猟用の毛皮製のくつ。鹿・猪(いのしし)などの毛皮で作った。
けつ‐ぼん【欠盆】
経穴(けいけつ)の一。鎖骨の上のくぼみの中央にあるつぼ。
けま‐く
《過去推量の助動詞「けむ」のク語法》…(し)ただろうこと。…(し)たということ。「朝去らず行きけむ人の思ひつつ通ひ—は」〈万・四二三〉
けら‐く
《過去の助動詞「けり」のク語法》…であったこと。…であったことには。「神代より言ひ継ぎ—」〈万・四一〇六〉
ケー‐ちゅうかんし【K中間子】
核力を仲介する素粒子。中間子の一。1947年に宇宙線から発見。電荷は正・負・中性の3種あり、スピンは零。崩壊してμ粒子とニュートリノ、またはπ中間子になる。1964年、中性のK中間子の崩壊におい...
げい【鯢】
[音]ゲイ(漢) 1 雌のクジラ。「鯨鯢」 2 両生類の名。サンショウウオ。 3 小さい魚。小魚。「鯢鮒(げいふ)」
げん‐こう【原口】
動物の発生初期に、嚢胚(のうはい)のくぼみの部分(原腸)が外界に通じて開口した部位。成体になったとき、これが口になるものを旧口動物、肛門になるものを新口動物という。
ゲーム‐メーカー【game maker】
チーム戦を行うスポーツで、チームの中心となり、試合(特に攻撃の)展開を決める選手のこと。サッカーのミッドフィールダー、アメリカンフットボールのクオーターバック、ラグビーのスタンドオフ、バスケット...