のし‐ちぢみ【熨斗縮】
地の薄い縮織り。
のし‐つけ【熨斗付け】
金銀を薄く延ばした板を刀剣の鞘(さや)にはりつけること。また、その形のもの。
のし‐つつみ【熨斗包み】
熨斗鮑(のしあわび)を包む折り紙。
のし‐どり【伸し鶏】
鶏のひき肉に卵や片栗粉などをつなぎとして加え、味噌や醤油で調味し、平たく伸ばしオーブンで焼いたもの。四角形や羽子板形に切り分けて供する。ケシの実を表面に散らしたものは、松風焼きともいう。おせち料...
のし‐のし
[副]からだの重いものがゆっくりと歩くさま。のっしのっし。「—(と)巨体を運ぶ」
のし‐ひとえ【伸し単衣】
糊(のり)をつけ、火熨斗(ひのし)をかけて張った練り絹の薄い単衣。「—も同じく透きたれど」〈能因本枕・三二〇〉
のし‐ぶき【伸し葺き】
1 檜皮(ひわだ)葺きの一。檜(ひのき)の生皮を、葺き足を小さくして葺いたもの。 2 薄板を釘(くぎ)で打ちつけて葺くこと。また、その屋根。
のし‐ぶくろ【熨斗袋】
熨斗と水引(みずひき)をつけるか、またはそれを印刷した紙袋。祝儀などに用いる。
ノシ‐ベ【Nosy Be】
マダガスカル北部の火山島。マダガスカル島北西部沿岸の沖合約10キロメートルに位置する。火口湖が多い。南東部のロコベ自然保護区には希少な野生動物が生息。古くから香水の原料となるイランイランの産地。...
ノシ‐ボラハ【Nosy Boraha】
⇒サントマリー島