ボー【baud】
アナログ通信回線でのデータ通信における、変調速度の単位。1ボーは1秒に1回変調することを表す。モデムなどのデータ通信における転送速度(bps)とは異なる。1回変調で4ビットのデータを転送する場合...
秋茄子(あきなす)は嫁(よめ)に食(く)わすな
秋なすは特に味がよいので、憎い嫁に食わすなの意で、しゅうとめの嫁いびりをいったもの。一説には、からだが冷えるので大切な嫁に食わすなの意とも。また、種子が少ないので、子種が少なくなるから嫁に食わす...
きんぱく‐つき【金箔付き】
1 金箔がついていること。また、そのもの。 2 まがいものでなく、そのとおりのものであること。また、評価の定まっているものであること。「—の不精者」 3 位や肩書きをもっていること。
ひう‐ひくう【非有非空】
仏語。いっさいのものは、有るのでもなく無いのでもない、いずれにも偏らないものであること。中道。
でんし‐じしょ【電子辞書】
《electronic dictionary》辞書のデジタルデータを内蔵した携帯型の電子機器の総称。高機能のものでは、カラー液晶ディスプレーなどの表示装置やスタイラスペンなどの入力装置、音声出力...
とおん‐きごう【ト音記号】
譜表で、中央ハ音より5度上のト音の位置を定める記号。Gの字を装飾化したもので、ふつう、譜表の第2線に定める。高音域を記譜するのに用いるので高音部記号ともいう。ト字記号。
なか‐ご【中子/中心】
1 物の中央部。中心。また、しん。「—のできた飯を噛んで食べた」〈嘉村・途上〉 2 ウリ類の中心の種子を含んだ柔かな部分。 3 (「茎」とも書く)刀剣類の、柄(つか)に入っている部分。 4 入れ...
とう‐か【踏歌】
中国から伝わった集団歌舞。足を踏み鳴らして歌い舞うもので、平安時代には宮中の初春の行事として盛行、正月14日に男踏歌、16日に女踏歌が行われた。その歌詞は、元来は唐詩、のちに催馬楽(さいばら)も...
てんそう‐そくど【転送速度】
《transfer rate》単位時間当たりのデータの転送量。主にコンピューター内部のパーツや周辺機器の間のデータ転送に対して用いられる。データ転送速度。
トリウム【thorium】
アクチノイドに属する天然放射性元素の一。単体は銀白色のもろい金属。同位体もあるが、天然に存在するほとんどすべては質量数232のもので、中性子の照射でウラン233に変換するので原子炉燃料になる。光...