とくさ‐いた【木賊板】
社寺などの屋根を葺(ふ)くのに用いる、杉・椹(さわら)・檜(ひのき)などの薄い割り板。厚さは杮板(こけらいた)と栩板(とちいた)との中間で、4.5〜6ミリ。
とし‐デザイン【都市デザイン】
空間・視覚的な関係を軸に、都市全体を個性的で美しく人間的なものにするための手法。
とじ‐ばり【綴じ針】
物を綴じるのに使う太く長い針。
とり‐こ・む【取(り)込む】
[動マ五(四)] 1 外に出してある物を取って中に入れる。とりいれる。「洗濯物を—・む」「のれんを—・む」 2 ㋐他のいいものを受け入れる。取り入れる。「大和絵の技法を—・む」 ㋑不正な方法で金...
と‐まえ【戸前】
[名]土蔵の入り口の戸のある所。また、その戸。「—の錠もはずしてある」〈藤村・夜明け前〉 [接尾]助数詞。土蔵の数を数えるのに用いる。「蔵が十—ある」
とも‐がき【友垣】
《交わりを結ぶことを、垣根を結ぶのにたとえていった語》ともだち。とも。
とま【苫/篷】
菅(すげ)や茅(かや)などを粗く編んだむしろ。和船や家屋を覆って雨露をしのぐのに用いる。
虎(とら)を画(えが)きて狗(いぬ)に類(るい)す
《「後漢書」馬援伝から》勇猛な虎を描こうとして、犬のようなものになってしまう。力量のない者が、すぐれた人のまねをして、かえって軽薄になることのたとえ。また、目標が大きすぎて失敗することのたとえ。
とも‐なみだ【共涙】
人が泣くのに同情して自分も泣くこと。もらいなき。「—をさそわれる」
ドラセナ【(ラテン)Dracaena】
キジカクシ科ドラセナ属の植物の総称。低木または高木。観葉植物やフラダンスの腰みのにする。