のむら‐へきうんそう【野村碧雲荘】
⇒碧雲荘
のむら‐ほうてい【野村芳亭】
[1880〜1934]映画監督。京都の生まれ。本名、粂蔵(くめぞう)。長男は映画監督野村芳太郎。日本映画のパイオニア的存在。代表作「清水次郎長」「女殺油地獄(おんなごろしあぶらのじごく)」「父帰...
のむら‐ぼうとうに【野村望東尼】
[1806〜1867]江戸末期の歌人。名はもと。号、招月・向陵。福岡藩士野村貞貫の後妻。夫の死後、剃髪(ていはつ)して望東尼と称した。和歌を大隈言道に師事。勤王の志厚く、高杉晋作らと親交があった...
のむら‐まんぞう【野村万蔵】
[1898〜1978]和泉(いずみ)流狂言方。6世。東京の生まれ。前名、万作・万造。洒脱な芸風で狂言の地位を高めた。
のむら‐よしたろう【野村芳太郎】
[1919〜2005]映画監督・製作者。京都の生まれ。映画監督野村芳亭の長男。「張込み」「影の車」「砂の器」など、松本清張の小説を映画化し、評価を得る。製作者としては、山田洋次監督「キネマの天地...