スパイクバックス‐きんちゅう【スパイクバックス筋注】
《筋注は筋肉内注射の略》米国モデルナ社が開発したmRNAワクチンの商品名。有効成分はエラソメラン。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の発症を予防する。旧称、COVID-19ワクチンモデ...
せいモジツ‐きょうかい【聖モジツ教会】
《Kostel svatého Mořice》チェコ東部、モラバ地方の都市オロモウツの旧市街にある教会。15世紀に身廊が完成し、16世紀に2本の尖塔が建てられた。モラバ地方有数のゴシック末期の建...
せいぼマリア‐の‐いえ【聖母マリアの家】
《Meryem Ana Evi》トルコ西部の町セルチュクにあるキリスト教徒の聖地。イエスの死後、聖母マリアはエフェソスで使徒ヨハネと晩年を過ごしたとされたが、最期を迎えた家は長らく見つからなかっ...
せい‐めい【生命】
1 生物が生物でありつづける根源。いのち。「—の危険を冒す」「尊い—を犠牲にする」 2 ある方面で活躍しつづけることができる根源。「政治—」 3 人や物事がよりどころとするもの、また、それなしに...
せいてき‐たいりつ【性的対立】
生物学で、雌雄間で繁殖にかかわる利害が異なることによって生じる対立関係。ある種のハエでは、オスの精液にメスが他のオスと交尾する機会を抑制する毒性物質が含まれ、オスとメスの最適な繁殖戦略が異なる例...
スポラデス‐しょとう【スポラデス諸島】
《Sporades/Σποράδες》ギリシャ、エーゲ海にある諸島。北スポラデス諸島と南スポラデス諸島に分けられ、後者は現在ドデカネス諸島と呼ばれる。北スポラデスはエーゲ海北部のトラキアスポラデ...
すわやり【楚割/魚条】
《「すはえわり」の音変化。すわえのように細く割ったものの意》昔、魚肉を細長く切って干した保存食。削って食べる。
つき‐ばえ【月映え】
月の光に照らされて、いっそう美しくはえて見えること。「闇はあやなきを、—は今少し心ことなりと定め聞こえし」〈源・竹河〉
ツングース‐ご【ツングース語】
シベリア東部・サハリン(樺太(からふと))・中国東北部などで話される。狭義にはエベンキ語をいうが、そのほかに約10の下位言語を含む。アルタイ諸語に属する。
はえ‐まいり【蠅参り】
ハエが馬の尾にたかってついていくように、道者の後について伊勢参りをすること。また、その人。