スタッフ‐ロール【staff roll】
映画などで表示される、製作者・監督・小道具係などの名前を列挙した一覧。映画の終わりに表示される場合はエンドロールともいう。
しらみ‐ばえ【虱蠅】
双翅(そうし)目シラミバエ科のハエの総称。体は小形で扁平。翅(はね)は退化的で、鳥類や哺乳類に外部寄生する。馬・牛などの吸血害虫のウマシラミバエが代表種。
すわやり【楚割/魚条】
《「すはえわり」の音変化。すわえのように細く割ったものの意》昔、魚肉を細長く切って干した保存食。削って食べる。
しょくちゅう‐しょくぶつ【食虫植物】
昆虫などの小動物を捕らえて消化吸収する植物。葉が変形した捕虫葉をもつ。葉に粘液を出す腺毛(せんもう)があるモウセンゴケ・ムシトリスミレ、葉の一部が袋状になり、底に落ちた虫を消化液で消化するウツボ...
スポラデス‐しょとう【スポラデス諸島】
《Sporades/Σποράδες》ギリシャ、エーゲ海にある諸島。北スポラデス諸島と南スポラデス諸島に分けられ、後者は現在ドデカネス諸島と呼ばれる。北スポラデスはエーゲ海北部のトラキアスポラデ...
せいてき‐たいりつ【性的対立】
生物学で、雌雄間で繁殖にかかわる利害が異なることによって生じる対立関係。ある種のハエでは、オスの精液にメスが他のオスと交尾する機会を抑制する毒性物質が含まれ、オスとメスの最適な繁殖戦略が異なる例...
ぞうげ‐しつ【象牙質】
歯の主要部をなす組織。黄白色で骨質より硬く、歯冠ではエナメル質に、歯根ではセメント質に覆われ、内部に歯髄がある。歯質。
せいヨハネ‐きょうかい【聖ヨハネ教会】
《Aziz Yuhanna Kilisesi》トルコ西部の町セルチュクにある教会。元はエフェソスで晩年を過ごしたという使徒ヨハネの墓の上に建てられた礼拝堂があり、6世紀に東ローマ皇帝ユスティニ...
せつごう‐きん【接合菌】
有性的に接合胞子をつくる菌類。栄養状態が良い環境では胞子嚢の中に胞子をつくり無性的に増殖する。ケカビ・クモノスカビ・ハエカビなど。
せいモジツ‐きょうかい【聖モジツ教会】
《Kostel svatého Mořice》チェコ東部、モラバ地方の都市オロモウツの旧市街にある教会。15世紀に身廊が完成し、16世紀に2本の尖塔が建てられた。モラバ地方有数のゴシック末期の建...