はぎ‐はら【萩原】
萩の生い茂っている野原。はぎわら。《季 秋》
はぎ‐わら【萩原】
⇒はぎはら
はぎわら【萩原】
姓氏の一。 [補説]「萩原」姓の人物萩原朔太郎(はぎわらさくたろう)萩原広道(はぎわらひろみち)萩原雄祐(はぎわらゆうすけ)
はく【剝】
[常用漢字] [音]ハク(漢) [訓]はがす はぐ はがれる はげる むく むける 外皮などをはぎ取る。はげる。「剝製・剝奪・剝落・剝離/削剝・落剝」 [難読]塩剝(えんポツ)・追い剝(は)ぎ・...
はく‐だつ【剝奪】
[名](スル)はぎ取ってうばうこと。力ずくで取り上げること。「公民権を—する」
はく‐だつ【剝脱】
[名](スル)表面をおおっている物がはげて落ちること。また、はぎ落とすこと。「金箔が—する」「外壁のタイルを—する」
はくへん‐せっき【剝片石器】
打製石器の一種。石塊からはぎとった剝片を加工した石器。→石核(せっかく)石器
はすのは‐ぎり【蓮の葉桐】
ハスノハギリ科の常緑高木。小笠原や沖縄の海岸にみられ、樹皮は灰白色。葉は卵形で革質。淡黄緑色の花が咲き、苞(ほう)に包まれた黒い実を結ぶ。防風林などとする。
はつみ‐ぐさ【初見草】
春の松、夏の卯(う)の花、秋の萩(はぎ)、寒菊または雪のこと。
はな‐ずり【花摺り】
ハギやツユクサの花を衣に摺りつけて色を染め出すこと。「我が衣は野原篠原萩の—や」〈催馬楽〉