ヒッポカンプ【Hippocamp】
海王星の第14衛星。2013年に発見された。名の由来はギリシャ神話の海の怪物ヒッポカンポス。直径約34キロ。
たま‐ま・く【玉巻く/玉纏く】
[動カ四] 1 玉を巻きつけて飾る。「梓弓末に—・きかくすすそ寝なななりにし奥をかぬかぬ」〈万・三四八七〉 2 クズなどの若葉の葉先が玉のように巻く。「白露に色変りゆく秋萩(あきはぎ)は—・く葛...
なか‐ら【半ら】
1 まんなかのあたり。「室(へや)の—で」〈二葉亭訳・めぐりあひ〉 2 半分ほどの量や大きさ。また、半分ほどの程度。なかば。「足を砂子に脛(はぎ)の—ばかりふみ入れて」〈宇治拾遺・三〉 3 中ほ...
ど‐れい【奴隷】
1 人間としての権利・自由を認められず、他人の私有財産として労働を強制され、また、売買・譲渡の対象ともされた人。古代ではギリシャ・ローマ、近代ではアメリカにみられた。 2 ある事に心を奪われ、他...
ナイアッド【Naiad】
海王星の第3衛星。1989年にボイジャー2号の接近で発見された。名の由来はギリシャ神話の川のニンフ。海王星系で最も内側の極めて低い軌道を公転するため、いずれは海王星に落下すると思われる。非球形で...
とり‐き【取(り)木】
新株を得る方法の一。枝などに傷をつけ、たわめて土中に埋める(伏せ枝法)か、枝の樹皮の一部をはぎとってミズゴケを巻きつける(高取り法)かしておき、根が出たあとで親株から切り離して苗木にする。ゴムノ...
ニクス【Nix】
冥王星の第2衛星。名はギリシャ神話の夜の女神ニュクスに由来。2005年にハッブル宇宙望遠鏡で発見された。直径は40〜60キロ。
とう‐せんだん【唐楝】
センダン科の落葉高木。センダンに似るが、小葉の縁にはぎざぎざがない。果実は川楝子(せんれんし)といい、薬用。中国の原産。
とうほう‐せいきょうかい【東方正教会】
キリスト教の三大分流の一。ロシア・中東・東欧を中心とする15の自立教会の連合体。1054年、東ローマ帝国圏のコンスタンティノポリスとローマの総主教座が、東西に分裂。以後、西方のローマ‐カトリック...
なな‐くさ【七種/七草】
1 7種類。なないろ。また、いろいろ。 2 「春の七草」のこと。芹(せり)・薺(なずな)・御形(ごぎょう)・蘩蔞(はこべ)・仏座(ほとけのざ)・菘(すずな)・蘿蔔(すずしろ)。《季 新年》 3 ...