プラクシディケ【Praxidike】
木星の第27衛星。2000年に発見。名の由来はギリシャ神話のゼウスの娘。非球形で平均直径は約7キロ。プラクシディーケ。
プラズマ【plasma】
1 高度に電離した物質の正イオンと電子とが混在している状態。特に、超高温において電子をはぎ取られた裸の原子核が飛び回っている状態。 2 血漿(けっしょう)。 3 原形質。
ヘキサコア‐プロセッサー【hexa-core processor】
《「ヘキサ」はギリシャ語で6の意》六つのコア(演算回路の中核部分)を集積したマイクロプロセッサー。異なる処理を独立して同時に実行できるため、総合的な実行効率が上がる。ヘキサコアCPU。→クアッド...
へきなん【碧南】
愛知県中南部、知多湾に面する市。工業が盛んで、三州瓦・鋳物・みりんを特産。江戸時代は廻船や矢作(やはぎ)川舟運の基地。人口7.3万(2024)。
ヘゲモネ【Hegemone】
木星の第39衛星。他の多くの衛星とは逆方向に公転している。2003年に発見。名の由来はギリシャ神話の女神。非球形で平均直径は3キロ。
ヘリケ【Helike】
木星の第45衛星。2003年に発見。名の由来はギリシャ神話のニンフ。非球形で平均直径は4キロ。
ヘルクレス‐ざ【ヘルクレス座】
北天の大星座。琴座の西にあり、8月上旬の午後8時ごろ南中し、天頂近くに見える。明るい星はないが、球状星団M13がある。名称はギリシャ神話のヘラクレスにちなむ。
ヘルミペ【Hermippe】
木星の第30衛星。2001年に発見。名の由来はギリシャ神話のゼウスの愛人。非球形で平均直径は約9キロ。ヘルミッペ。
ヘレニズム【Hellenism】
《ギリシャ風の意》 1 古代ギリシャの文化・思想。人間中心的な合理的精神を基盤とし、ヘブライズムとともに西洋文明の二大源流となった。 2 東方文化との融合から超民族的普遍的性格をもつようになった...
べに‐しじみ【紅小灰蝶】
シジミチョウ科の昆虫。翅(はね)の開張約3センチ。翅は光沢の強い橙赤色に数個の黒紋が散在。幼虫の食草はギシギシ・スイバなど。