アイトネ【Aitne】
木星の第31衛星。2001年に発見。名の由来はギリシャ神話の女神。非球形で平均直径は約3キロ。
アオエデ【Aoede】
木星の第41衛星。2003年に発見。名の由来はギリシャ神話の女神でゼウスの娘。非球形で平均直径は4キロ。アエーデ。
あか‐ぎ【赤木】
1 皮をはぎ取ったままの木。→黒木 2 材が赤い木。梅・紫檀(したん)・蘇芳(すおう)・花梨(かりん)など。 3 コミカンソウ科の常緑高木。熱帯に多く、高さは20メートル以上になる。葉は3枚の小...
あきはぎじょう【秋萩帖】
平安中期の書の巻子本(かんすぼん)。小野道風筆と伝えられる。万葉集などの和歌48首と王羲之(おうぎし)の手紙を、草書体の万葉仮名で書いたもの。書名は巻頭の歌「あきはぎの…」による。秋萩歌巻。
アキレス‐けん【アキレス腱】
1 ふくらはぎにある腓腹(ひふく)筋・平目(ひらめ)筋を、かかとの骨に付着させる、人体中最大の腱。踵骨腱(しょうこつけん)。 2 《神話アキレウスの故事から》いちばんの弱点。「相手の—をつく」
あだ‐の‐おおの【阿太の大野】
奈良県五條市北東部、吉野川沿岸の地域。萩(はぎ)の名所。[歌枕]「ま葛原なびく秋風吹くごとに—の萩の花散る」〈万・二〇九六〉
アドラステア【Adrastea】
木星の第15衛星。すべての衛星のうち2番目に木星に近く、輪の中の軌道を回る。1979年にボイジャー2号が撮影した写真から発見された。名の由来はギリシャ神話の女神。非球形で平均直径は約16キロ。
アナンケ【Ananke】
木星の第12衛星。他の多くの衛星と逆行する公転軌道をもつ。1951年に発見。名の由来はギリシャ神話の女神。非球形で平均直径は約30キロ。
アフェンティコ‐きょうかい【アフェンティコ教会】
《Aphentiko/Αφεντικό》ギリシャ、ペロポネソス半島南部の廃墟の町ミストラにあるギリシャ正教の教会。14世紀初頭に建造され、下部はバシリカ式、上部はギリシャ十字式という独特な建築様...
アポロ【Apollo】
アポロンのラテン語名。
小惑星の一。1932年にドイツのカール=ラインムートにより発見され、しばらくの間見失われていたが、1973年に再発見。名称はギリシャ神話の神アポロンに由来する。直径約...