はたけ‐の‐にく【畑の肉】
ダイズのこと。たんぱく質が豊富に含まれることから。
はたけやま【畠山】
姓氏の一。 武蔵国秩父の豪族。桓武平氏。村岡良文の子孫で、秩父重弘の子重能の時畠山氏を称したのに始まる。 清和源氏。足利氏の支族。足利義純が重忠の旧領を与えられて畠山氏を称した。その子孫は室...
はたけやま‐しげただ【畠山重忠】
[1164〜1205]鎌倉初期の武将。武蔵の人。幼名、荘司次郎。源頼朝に仕えて源義仲追討、奥州征伐などに戦功が多い。のち北条義時と戦って戦死。
はたけやま‐まさなが【畠山政長】
[1442〜1493]室町中期の武将。幕府の管領(かんれい)。畠山持国の養子となったが、持国に実子義就(よしなり)が生まれたので追放された。のち、家督をめぐって義就と抗争を続け、応仁の乱の一因を...
はたけやま‐よしなり【畠山義就】
[?〜1490]室町中期の武将。畠山持国の子。持国の養子政長と家督相続をめぐって対立し、応仁の乱の発端をつくった。
はた‐こ【畑子】
語義未詳。畑に働く人の意か。「—らが夜昼といはず行く道を」〈万・一九三〉
はた‐ご【旅籠】
1 「旅籠屋(はたごや)」に同じ。 2 昔、旅行のとき、馬の飼料を入れて運んだ竹籠。〈和名抄〉 3 旅行用の食物や日用品を入れた籠。また、それに入れた食物。「食物は郡(こほり)に知られずして—を...
はたご‐うま【旅籠馬】
旅籠3を背負って運ぶ馬。「—や皮籠(かはご)馬など来着きたり」〈古本説話集・下〉
はたご‐せん【旅籠銭】
宿屋の宿泊料と食事代。はたごちん。
はたご‐ちん【旅籠賃】
「旅籠銭(はたごせん)」に同じ。