はちじゅうにちかんせかいいっしゅう【八十日間世界一周】
《原題、(フランス)Le Tour du monde en quatre-vingts jours》ベルヌの長編空想科学小説。1873年刊。80日間で世界一周をするという賭(か)けに挑戦してロン...
はちじゅうのせっきょう【八十の説教】
「説教集」の正題。
はちじゅう‐の‐みつご【八十の三つ児】
人間は老齢になるとおさな子のようになること。
はちじゅうはち‐の‐いわい【八十八の祝(い)】
88歳になったお祝い。米寿。米(よね)の祝い。
はちじゅうはち‐の‐ますかき【八十八の枡掻き】
商売繁盛の縁起を祝うために、88歳の人に米の枡掻きを切ってもらうこと。
はちじゅうはち‐や【八十八夜】
雑節の一。立春から88日目で、5月2日ごろにあたる。このころから農家は種まき・茶摘み・養蚕などに忙しい時期となる。《季 春》「霜なくて曇る—かな/子規」
八十八夜(はちじゅうはちや)の別(わか)れ霜(じも)
《「八十八夜」は、立春から88日目。陽暦の5月2日頃》八十八夜の頃に降りる霜。この季節の最後の霜で、これ以後は降りないとされる。
はちじゅうはっ‐かしょ【八十八箇所】
「四国八十八箇所」の略。
はちじゅう‐まっしゃ【八十末社】
伊勢内宮に属する80の末社。 《の意から、大神(だいじん)を大尽に掛けて》大尽の取り巻き。また、多くの眷属(けんぞく)。「大酒、食悦(しょくえつ)、おかげをかうぶる—」〈浄・淀鯉〉
はちじょう【八丈】
「八丈島」の略。 「八丈絹」「八丈縞」の略。「黄—」