しろ‐くろ【白黒】
[名](スル) 1 白色と黒色。こくびゃく。 2 映画や写真などで、画面が白と黒の濃淡だけで表されていること。また、その映画や写真。モノクローム。「—テレビ」 3 物事の是非。善悪。正しいか正し...
ジョン‐ドウ【John Doe】
1 《名無しの権兵衛の意》名前がわからない人。また、はっきりとは名のらないときに用いる語。 2 訴訟で、本名が不明、本名を出したくないなどの場合に男性の名前めかして用いる語。→ジョンドウ起訴 [...
しょ‐だん【処断】
[名](スル)さばいて、はっきり結論を出すこと。きっぱりと決定し処理すること。「—を下す」「事件の責任者を—する」
しょう‐さつ【照察】
物事の本質や当否などをはっきりと見抜くこと。洞察。明察。
焦点(しょうてん)を合(あ)わ・せる
1 光学器械のレンズの位置や光線の量を調節して、物体の像がはっきり見えるようにする。「望遠鏡の—・せる」 2 対象を定める。また、特定の事柄を扱う。「新規顧客に—・せる」「江戸の庶民に—・せた物語」
しょう・する【証する】
[動サ変][文]しょう・す[サ変]《「しょうずる」とも》 1 証拠立ててはっきりさせる。証明する。「無実を—・するに足る事実」 2 確かであると請け合う。保証する。「生命の安全は—・しがたい」 ...
正面(しょうめん)を切(き)・る
1 相手とまっすぐ向かい合う。改まった態度をとる。「—・って杯を差し出す」 2 遠慮なしに、直接はっきりと行動する。「—・って反対しにくい」
しょ‐ざい【所在】
1 物事が存在する所。ありか。また、人が居る場所。「責任の—をはっきりさせる」「犯人の—は不明です」 2 すること。行為。仕事。「—がなくて退屈している」 3 身分。地位。境遇。「—こそ出女(で...
しょう‐らん【照覧】
[名](スル) 1 明らかに見ること。はっきりと見ること。 2 神仏が御覧になること。「神々も—したまえ」
さわ‐らか【爽らか】
[形動ナリ]《歴史的仮名遣いは「さわらか」とも》 1 ごたごたしていないで、さらりとしたさま。さっぱり。「けざやかなる髪のかかりの、少し—なるほどに薄らぎにけるも」〈源・初音〉 2 話し方などが...