はっ‐け【八卦】
1 易で、陰()と陽()の爻(こう)の組み合わせで得られる8種の形。この中の2種を組み合わせてできたものが六十四卦で、自然界・人間界のあらゆる事物・性情が象徴される。はっか。 2 占い。易。...
はっ‐け【八家】
1 「八宗(はっしゅう)」に同じ。 2 「入唐(にっとう)八家」の略。
はっ‐けい【八景】
一国、一地方などで特にすぐれた8か所の景色。中国の瀟湘(しょうしょう)八景に始まる。日本では近江八景・金沢八景・南都八景・日本新八景など。
はっ‐けい【伯兄】
いちばん上の兄。長兄。
はっけい‐ロシアじん【白系ロシア人】
1917年の十月革命後、ソビエト政権に反対して国外に亡命したロシア人。
はっけ‐おき【八卦置き】
「八卦見(はっけみ)」に同じ。
はっけ‐しんとう【伯家神道】
平安末期から神祇(しんぎ)伯を世襲した白川家に伝えられた神道の流派。白川神道。
はっ‐けっきゅう【白血球】
血液を構成する成分の一。骨髄・リンパ節などでつくられ、形は不定で核があり、生体の防御に関与。顆粒性(かりゅうせい)の好酸球・好中球・好塩基球などと、無顆粒性のリンパ球・単球などに分けられる。顆粒...
はっけっきゅうじょきょ‐りょうほう【白血球除去療法】
潰瘍性大腸炎や関節リウマチなどで炎症の原因となる白血球を取り除くことで、症状を改善する治療法。血液を体外に取り出し、フィルターを通して活性化した白血球を除去した後、体内に戻す。
はっけつ‐びょう【白血病】
血液中の白血球が異常に増加する病気。多いのは急性白血病で、未熟な白血球が増殖して造血・免疫機能が低下し、発熱・貧血・出血傾向や脾臓(ひぞう)・リンパ節の腫(は)れなどの症状がみられる。慢性白血病...