はっ‐そう【八双】
1 刀・薙刀(なぎなた)の構えの一。左足を前に出し、手元を右脇に上げ、刀身を立てて構えるもの。「—の構え」 2 「八双金物」の略。 3 ⇒発装(はっそう)
はっ‐そう【八相】
釈迦(しゃか)八相のこと。その第六相の成道(じょうどう)を重んじて、八相成道ともいう。
はっ‐そう【八草】
8種の薬草。ショウブ・ヨモギ・オオバコ・ハス・オナモミ・スイカズラ・クマツヅラ・ハコベ。ほかにゴマ・ケシ・シャクヤクなどを入れる説もある。
はっ‐そう【発走】
[名](スル)陸上競技・競馬・競輪などで、競走が始まること。スタート。「—時刻」
はっ‐そう【発送】
[名](スル)荷物や郵便物などを送り出すこと。「小包を—する」
はっ‐そう【発喪】
喪を発表すること。はつも。
はっ‐そう【発装】
掛け物の上端や巻き物の右端につけられる、断面が半円形で棒状の木・竹。ひもをつけて掛けたり、巻いてとめたりする。八双。
はっ‐そう【発想】
[名](スル) 1 物事を考え出すこと。新しい考えや思いつきを得ること。また、その方法や、内容。「—を切り換える」「先入観を捨てて—する」 2 芸術作品など、表現のもとになる考えを得ること。「現...