はっ‐ち【発地】
出発地。発進地。
ハッチ【hatch】
1 船舶で、甲板から船室へ通じる、上げぶたのついた昇降口。また、その上げぶた。 2 航空機などの出入り口、特に非常口。 3 料理などを出し入れするため、台所と食堂との間に設けた小さな窓口。
はっち‐はっち【鉢鉢】
[感]「はちはち(鉢鉢)」の音変化。「托鉢(たくはつ)の道心者、—と門に立つ」〈浄・堀川波鼓〉
ハッチバック【hatchback】
ファーストバック型の乗用車で、後部に船のハッチのような跳ね上がるドアをもつもの。リフトバック。
はっち‐ぼうず【鉢坊主】
「はちぼうず」の音変化。「地蔵盆に筵(むしろ)を敷いて鉦(かね)をカンカンと敲(たた)く、—其のままだね」〈鏡花・縷紅新草〉
はっちゃ
[感]驚いたときや恐ろしいときに発する声。「—、怖しと会釈もせず」〈浄・傾城酒呑童子〉
はっちゃ
[副助]《副助詞「ほか」の音変化か》あとに否定の表現を伴って、その語に「しか」「ほか」の意を添える語。「あん中に知った顔なやつは、たった二人—ない」〈洒・遊子方言〉
はっ‐ちゃく【発着】
[名](スル)出発と到着。「長距離列車が—するホーム」
はっちゃく‐わく【発着枠】
航空機が空港の滑走路を使用して発着できる回数のこと。出発(離陸)と到着(着陸)のそれぞれを1回と数える。日本では国土交通省が空港ごとに回数を割り当てている。
はっ‐ちゃ・ける
[動カ下一]はね上がったり、おどけたりする。また、ふざけ騒ぐ。「酒の席で—・ける」