ハノイ【Hanoi】
ベトナム社会主義共和国の首都。同国北部にあり、ホン川に臨む水陸交通の要地で、11世紀に李朝が都を置き、政治・経済・文化の中心地として発展。化学工業や機器製造が盛ん。歴代の王宮が発見されたタンロン...
ハノイ‐じょう【ハノイ城】
⇒タンロン遺跡
ハノイ‐だいきょうかい【ハノイ大教会】
《Nha Tho Lon Ha Noi》ベトナムの首都ハノイの市街中心部にある教会。フランス植民地時代の1886年に建造。20世紀初頭に高さ31.5メートルの二つの鐘楼が建てられ、ネオゴシック様...
ハノイ‐の‐とう【ハノイの塔】
中央に穴の空いた複数の円盤が、3本の杭に積み重ねられたパズル。円盤は3枚から10枚ほどで、それぞれ直径が異なり、最初は杭のうち1本に大きい円盤を下にして積み重ねられている。これを他の2本に1枚ず...
は‐の‐じ【巴の字】
1 《「巴」の篆書(てんしょ)体の形から》巴(ともえ)模様。また、そのように渦巻き状にまわること。「十文字に懸け破り、—に追ひ廻らす」〈太平記・四〉 2 《水が巴の字の形にめぐり流れるところから...
歯(は)の抜(ぬ)けたよう
まばらで、ふぞろいなさま。また、あるべきものが欠けて、寂しいさま。「欠席者が多くて、—な会場」
歯(は)の根(ね)が合(あ)わ◦ない
寒さや恐ろしさのためにひどくふるえる。「事故のショックで—◦ない」
歯(は)の根(ね)も食(く)い合(あ)・う
非常に親しい間柄のたとえ。「両方心底見届け、—・ふねんごろ」〈浄・生玉心中〉
は‐の‐まい【破の舞】
能の舞事(まいごと)の一。序の舞や中の舞のあとに、謡一段を経て、同じシテが再び舞う短い舞。また、その囃子(はやし)。
ハノーバー【Hannover】
ドイツ中北部の商工業都市。ニーダーザクセン州の州都。石灰・カリウムなどを産出し、機械工業が盛ん。1947年以来大規模な見本市の開催地。中世にはハンザ同盟に属し、のち王国となったが、1866年にプ...