ダバオ【Davao】
フィリピン南部、ミンダナオ島南東部の港湾都市。ダバオ湾西岸に面し、アポ山の東麓に位置する。首都マニラに次ぐ同国第2の規模をもつ。第二次大戦前はアバカ(マニラ麻)の主産地で、日本人が入植。日本への...
たにん‐むき【他人向き】
他人どうしのように情愛のないようすや態度。「主人が見る目はばかりて、—なる折からに」〈浄・生玉心中〉
ダブリュー‐エフ‐ビー【WFB】
《World Fellowship of Buddhists》世界仏教徒連盟。仏教徒の国際組織。1950年結成。本部はバンコク。
ただす‐の‐もり【糺の森】
京都市左京区の賀茂御祖(かもみおや)神社内の森。賀茂川・高野川の合流点にある。和歌で「質(ただ)す」に掛けて用いられることが多い。[歌枕]「偽りを—のゆふだすきかけつつちかへ我をおもはば」〈新...
たつぎ【鐇】
《「たつき」とも》木を伐採するのに用いる刃はばの広い大きな手斧(おの)。「斧—を二三度ばかりうち立つるほどに」〈今昔・一一・二二〉
ただ‐し【但し】
《副詞「ただ」に副助詞「し」が付いたものから》 [接] 1 前述の事柄に対して、その条件や例外などを示す。しかし。「入場自由。—、子供はお断り」 2 前述の事柄に対する推量や疑問を導く。ひょっ...
たぐ・える【類える/比える】
[動ア下一][文]たぐ・ふ[ハ下二] 1 並べて比較する。また、なぞらえる。「他に—・えるものがない」 2 並ばせる。添わせる。「花の香を風のたよりに—・へてぞ鶯(うぐひす)さそふしるべにはやる...
た‐けん【他見】
ほかの人が見ること。また、ほかの人に見せること。「—をはばかる書類」
たし【立し】
動詞「た(立)つ」の連用形「たち」の上代東国方言。「荒し男(を)も—やはばかる不破の関越(く)えて我(わ)は行く」〈万・四三七二〉
ただ【直】
[名・形動ナリ] 1 曲がっていないこと。また、そのさま。まっすぐ。「春霞井の上(へ)ゆ—に道はあれど」〈万・一二五六〉 2 隔てるもののないこと。また、そのさま。直接。じか。「—に逢(あ)は...