しろ‐きぬ【白衣】
《「しろぎぬ」とも》 1 染めてない白い衣服。びゃくえ。白装束。「女房の—など、この度(たび)は冬にて、浮文、固文、織物、唐綾など、すべていはむかたなし」〈栄花・初花〉 2 墨染めの衣を着ている...
ジンカ【Jinka】
エチオピア南西部の町。周辺にはムルシ族、カロ族、ハマル族をはじめ、多くの少数民族が居住し、土曜日に市(いち)に集まることで知られる。アジスアベバ大学が開設した、少数民族の文化や生活を紹介する博物...
す
[助動][さ|し|す|す|せ|せ]《上代語》四段・サ変動詞の未然形に付く。軽い尊敬、または親愛の意を表す。…なさる。「我が形見見つつ偲(しの)はせあらたまの年の緒長く我も思はむ」〈万・五八七〉 ...
スモーク‐ハム【smoked ham】
通常よりも時間をかけて薫煙して作ったハム。
した‐ば【下歯】
1 下の歯茎に生えた歯。下の歯。かし。⇔上歯(うわば)。 2 近世、下層下級で妻をいう語。「—はむごくしねえがいいぜ」〈滑・浮世床・二〉
じじ‐め・く
[動カ四]やかましく声や音を立てる。騒々しくする。「人々見て笑はむとぞ—・きける」〈伽・鉢かづき〉 [補説]歴史的仮名遣いは「ぢぢめく」か。
ザゴラ【Zagora】
モロッコ南東部の町。ドラア川が刻む谷間に位置する。かつてマリ王国のトンブクツとの交易の中継地として栄えた。ザゴラ山の斜面にはムラービト朝時代の城塞跡があるほか、周囲のオアシスにはナツメヤシ林が広がる。
さら◦ず【然らず】
[連語]《動詞「さ(然)り」の未然形+打消しの助動詞「ず」》そうでない。そのようではない。「—◦ずとていくよもあらじいざやさは法(のり)にかへつる命と思はむ」〈新古今・釈教〉
サラダ【salad/(フランス)・(オランダ)salade/(ポルトガル)salada】
生野菜またはゆで野菜に、冷肉・ハム・魚介・卵・果物などを取り合わせ、ドレッシングで調味した料理。サラド。
さ・びる
[接尾]《上一段型活用[文]さ・ぶ(上二)》名詞に付いて、そのものらしく振る舞う、そのものらしくなる意を表す。「神—・びる」「みこも刈る信濃の真弓我が引かばうま人—・びて否と言はむかも」〈万・九六〉