ぼう【芒】
[音]ボウ(バウ)(漢) [訓]のぎ すすき 1 稲などの穀物の実の先端にある針状の突起。のぎ。「芒種」 2 物の細くとがった先端。「光芒」
ぼう【茅】
[人名用漢字] [音]ボウ(バウ)(漢) [訓]かや ち ちがや 1 イネ科の草の名。チガヤ。「茅茨(ぼうし)」 2 かやぶきの。粗末な。「茅屋・茅舎・茅門」 [難読]茅萱(ちがや)・白茅(ちが...
ぼう【茫】
[音]ボウ(バウ)(漢) 1 遠くはるかに広がるさま。「茫漠・茫茫・茫洋/蒼茫(そうぼう)・渺茫(びょうぼう)」 2 ぼんやりしてうつろなさま。「茫然」
ぼう【謗】
[音]ボウ(バウ)(慣) ホウ(ハウ)(呉)(漢) [訓]そしる 悪口を言う。そしる。「謗法(ほうぼう)/讒謗(ざんぼう)・誹謗(ひぼう)」
ぼう【貌】
[常用漢字] [音]ボウ(バウ)(漢) [訓]かたち 1 顔だち。容姿。「外貌・顔貌(がんぼう)・形貌・相貌・体貌・美貌・風貌・面貌・容貌」 2 物のすがた。外観。「概貌・全貌」 [補説]「皃」...
ぼう【防】
[音]ボウ(バウ)(呉) [訓]ふせぐ つつみ [学習漢字]5年 1 ふせぐ。くいとめる。「防衛・防寒・防御・防止・防戦・防毒・防犯・防備/警防・攻防・消防・予防」 2 侵入をおさえるための備え...
ぼうず‐くさ・い【坊主臭い】
[形][文]ばうずくさ・し[ク]すること、考えることなどに仏教的なくさみがある。抹香臭い。「話が—・くなる」
ぼう・ずる【忘ずる】
[動サ変][文]ばう・ず[サ変] 1 わすれる。忘却する。「故郷—・じがたし」 2 (「前後を忘ずる」「思いに忘ずる」などの形で)正気を失う。われを忘れる。「前後を失ひ、思ひに—・じ果ててぞ居た...
ぼだい‐じゅ【菩提樹】
1 《(梵)bodhidrumaの音写》クワ科のテンジクボダイジュの別名。釈迦がその下で悟りを開いたとされ、原産地インドでは無憂樹(むゆうじゅ)・娑羅双樹(さらそうじゅ)とともに三大聖木とされる...
また‐ぬき【股抜き】
1 多くサッカーのドリブルで、相手の両足の間にボールを通して抜き去ること。また、その技術。相手の股を通したパスやシュートについてもいう。 2 テニスで、自分の股の間からボールを打ち返すこと。また...