チャウットージー‐パゴダ【Kyauk Taw Gyi Pagoda】
ミャンマー中部の都市マンダレーにある仏教寺院。マンダレー王宮の北、マンダレーヒルの南麓に位置する。19世紀半ば、コンバウン朝を開いたミンドン王が建立。本堂には、マンダレーの北約30キロメートルの...
ツォルフェラインたんこう‐あと【ツォルフェライン炭鉱跡】
《Zollverein》ドイツ西部、ノルトライン‐ウェストファーレン州、ルール工業地帯の中心都市、エッセン北部にある炭鉱跡。19世紀半ばに採炭が始まり、20世紀初頭に最盛期を向かえ、1986年ま...
つい
[接頭]《動詞「つ(突)く」の連用形のイ音便形から》動詞の連用形に付いて、その動詞の表す動作・作用を強める意を表す。「—くぐる」「—つくばう」「手づから—さして、錠強くさしていぬ」〈落窪・一〉
つくば・る【蹲る】
[動ラ五(四)]しゃがむ。うずくまる。つくばう。「はらりと気早に立って、—・った婢(おんな)の髪を袂で払って」〈鏡花・婦系図〉
たわ・る【戯る】
[動ラ下二] 1 遊び興じる。遊びたわむれる。「秋くれば野べに—・るる女郎花(をみなへし)いづれの人か摘までみるべき」〈古今・雑体〉 2 みだらな行為をする。「人皆のかく迷(まと)へればうちしな...
て‐かき【手書(き)】
1 文字をじょうずに書く人。能書家。能筆。「小野道風と云ふ—を以て」〈今昔・二四・三一〉 2 記録する役目。書記。「—に具せられたる大夫房覚明(たいふばうかくめい)を召して」〈平家・七〉
デッサウ【Dessau】
ドイツ中東部、ザクセン‐アンハルト州の工業都市。旧東ドイツに属した。1925年、建築家ワルター=グロピウスが創立した総合造形学校バウハウスがワイマールより移転、1932年まで置かれた。現在残って...
ティルティング【tilting】
《tiltは、傾けるの意。「チルティング」とも》 1 介助用車椅子で、背もたれと座面の角度が一定のまま倒れること。また、その構造。 2 車椅子バスケットボールで、車椅子の片輪を浮かせる技術。シュ...
ディゼンゴフ‐ひろば【ディゼンゴフ広場】
《Dizengoff Square》イスラエル中西部の都市テルアビブヤッファにある広場。1930年代に建設。周辺には「テルアビブのホワイトシティ、近代化運動」の名称で世界遺産(文化遺産)に登録さ...
ち‐だつ【褫奪】
[名](スル)うばうこと。無理に取り上げること。剝奪(はくだつ)。「位階を—する」