せい‐えい【精衛】
古代中国の伝説上の鳥。夏をつかさどる炎帝の娘が東海におぼれ死んで化した、くちばしが白く、足の赤い鳥。西山の石をくわえてきては東海に落として海を埋めようとしたという。
スレイマンパシャ‐モスク【Suleyman Pasha Mosque】
エジプトの首都カイロの旧市街、イスラム地区のシタデル内にあるイスラム寺院。16世紀、オスマン帝国のエジプト太守スレイマン=パシャにより建造。カイロで最初に建てられた本格的なドームをもつオスマン建...
すわ‐たいしゃ【諏訪大社】
長野県にある神社。諏訪市にある上社(かみしゃ)と諏訪郡下諏訪町にある下社(しもしゃ)の両社の総称。旧官幣大社。主祭神は上下社とも建御名方神(たけみなかたのかみ)・八坂刀売神(やさかとめのかみ)。...
スンツバル【Sundsvall】
《「スンズバル」とも》スウェーデン北東部の都市。ボスニア湾岸に位置し、天然の良港をもつ。19世紀以来、木材の集散地であり、製材業、バルプ工業、化学工業が盛ん。しばしば大火に見舞われ、1888年の...
すそばな‐がわ【裾花川】
長野県北東部を流れる川。新潟との県境にある高妻山付近に源を発し、長野市市街地南方で犀(さい)川に合流する。長さ50キロ。流域はほとんどが深い峡谷をつくる。上流域はブナの原生林におおわれた奥裾花渓...
すず‐らん【鈴蘭】
1 キジカクシ科の多年草。本州の高山や北海道に生え、高さ15〜25センチ。葉は広楕円形で2、3枚出る。初夏、花茎を伸ばし、白い釣鐘形の小花を総状につけ、香りがある。栽培されるのは花の大きなドイツ...
しん‐の‐はしら【心の柱】
仏塔や殿舎の中心の柱。力学上のバランスを整えるためのもので、五重塔では振り子のようにし、下を固定しない。檫(さつ)。しんばしら。
スールー‐しょとう【スールー諸島】
《Sulu Archipelago》フィリピン南西部に浮かぶ諸島。ミンダナオ島南西部とボルネオ島北東部の間に、東北から南西に向かって約320キロメートルにわたって連なる。北にスールー海、南にセレ...
すい‐ちゅう【水柱】
水が柱状に立ちのぼるもの。みずばしら。
すう【数〔數〕】
[音]スウ(慣) ス(漢) シュ(呉) [訓]かず かぞえる しばしば [学習漢字]2年 〈スウ〉 1 かず。「数学・数字・数量/回数・偶数・計数・件数・算数・指数・小数・少数・整数・総数・多...