そば‐ちょく【蕎麦猪口】
「そばちょこ(蕎麦猪口)」に同じ。
そば‐ちょこ【蕎麦猪口】
《「そばちょく」とも》口径・高さとも6〜8センチくらいの陶磁製の器。→猪口 [補説]盛りそばのつけ汁の容器に使われるようになってからの名。江戸時代末からか。
ソれん‐ほうかい【ソ連崩壊】
1991年12月、ロシアを中心とする独立国家共同体(CIS)の創設、ソビエト共産党の解体を経て、ソビエト連邦大統領ゴルバチョフが辞任し、連邦を構成していた15の共和国が分離・独立した出来事。
たい‐こ【太鼓】
1 打楽器の一。木製・金属製などの胴の両面または片面に皮などを張ったもの。桴(ばち)や手で打ち鳴らす。 2 「太鼓持ち」の略。 3 「御太鼓結び」の略。
たからのつち【宝の槌】
狂言。打ち出の小槌(こづち)だとだまされて古い太鼓のばちを買った太郎冠者が、何も出ないので主人にいろいろ言いわけをする。
た‐きせい【多寄生】
寄生種が宿主である生物体内に複数で寄生すること。小型の寄生バチに多く見られる。⇔単寄生。
た‐けい【多形】
1 化学組成が同じで、互いに結晶構造が異なる関係にあるもの。方解石と霰石(あられいし)、ダイヤモンドと石墨など。同質異像。 2 同一種の生物で、個体の形態や形質が多様であること。ハチでは女王バチ...
たたり【祟り】
1 神仏や怨霊(おんりょう)などによって災厄をこうむること。罰(ばち)・科(とが)・障りと同義的に用いられることもある。「山の神の—」 2 行為の報いとして受ける災難。「悪口を言うと、後の—が恐...
たま‐ばち【癭蜂】
膜翅(まくし)目タマバチ科のハチの総称。小形で、多くは黒色か褐色。幼虫は植物に寄生し、虫癭(ちゅうえい)(虫こぶ)をつくる。クリタマバチ・クヌギタマバチなど。ふしばち。
タンボリン【(ポルトガル)tamborim】
打楽器の一。直径約15センチの片面太鼓。片手で持ち、もう一方の手に持った1本の桴(ばち)で叩いて演奏する。サンバなどブラジル音楽で用いられる。 [補説]タンバリンとは異なり、金属製の小円盤はつい...