出典:青空文庫
・・・がぶかぶかいったり、太鼓がどんどん鳴っているだけなんだ。――僕は・・・ 芥川竜之介「一夕話 」
・・・を思わせるらしい、大太鼓の音がするだけだった。と、たちまち一方か・・・ 芥川竜之介「将軍 」
・・・開くと、白兎が一羽、太鼓を、抱くようにして、腹をゆすって笑いなが・・・ 泉鏡花「貝の穴に河童の居る事 」
出典:gooニュース
仮面の頭髪付け替え 輪島の御陣乗太鼓 自ら採った海藻で
輪島市名舟町に伝わる県無形民俗文化財「御陣乗太鼓」で、太鼓保存会員が仮面の頭髪となる海藻の付け替え作業を進めている。会員は近くの海で海藻を採集する伝統を守り続けており、「新型コロナの収束を願い、今年はいっぱい太鼓を打ち鳴らしたい」と意気込んだ。 作業は毎年、公演が本格化する前の4月ごろに行われる。使用するのは名舟町の沿岸に自生し、地元で「シゲ」と呼ばれる海藻。幅数ミリ
花器と神太鼓、蕪嶋神社(八戸)に奉納
青森県八戸市鮫町の蕪嶋神社に14日、2015年の火災で焼失した花器と神太鼓が新たに奉納された。野澤俊雄宮司は「縁に恵まれ奉納していただくことができた。大切に守りたい」と感謝を述べた。 奉納された花器は青森県の伝統工芸品に指定されている八戸焼。奉納したのは同市の清川佳子さん(45)で、制作したのは八戸焼2代目窯元の渡辺真樹さん(49)。渡辺さんは「八戸焼特有の緑色や
鬼瓦、太鼓、焼き物…宇城の工芸品ずらり 不知火美術館で5月29日まで
焼き物や太鼓、鬼瓦など熊本県宇城市の工芸品を集めた「宇城の工芸展」が9日、同市不知火町の市不知火美術館で始まった。5月29日まで。 市内在住の作家が手掛けた176点を展示。熊本地震で被災した熊本城天守閣のしゃち瓦を新造した藤本鬼瓦(小川町)は、アマビエを中央にデザインした新作の瓦(縦約28センチ、横約36センチ)を出品。新型コロナウイルスを鎮めようと、目を閉じ
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