パンパ【pampa】
⇒パンパス
パンパイプ【panpipe】
管楽器の一。長さの異なる中空の管をいくつか並べて束ねた笛。ギリシャ神話の牧畜の神パンが用いたといわれるところからの名。パンの笛。パンフルート。シリンクス。
パンパイプス【panpipes】
⇒パンパイプ
パンパス【pampas】
アルゼンチンのラプラタ川流域に、ブエノスアイレスを中心に広がる大平原。草丈の高い草原が広がり、土壌が肥沃で、19世紀末から開発され、東部は小麦地帯、西部は牧畜地帯をなす。パンパ。
パンパス‐グラス【pampas grass】
イネ科の多年草。群生し、高さ約3メートル。雌雄異株で、秋、銀白色の大形の穂をつける。アルゼンチンのパンパスに分布。庭園などに植え、ドライフラワーにも利用。しろがねよし。
パンパン
《語源未詳》第二次大戦後の日本で、進駐軍兵士を相手にした街娼(がいしょう)。パンパンガール。
ぱん‐ぱん
[副] 1 手を打ち合わせたり、物をたたいたりする音を表す語。「—(と)かしわ手を打つ」 2 物が破裂する音を表す語。「ポップコーンが—(と)はじける」 [形動]はち切れそうにふくらんでいる...